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【修士留学費用🇫🇷】フランスへ私費留学するんですが費用見積もってみた。

フランスについてから4日目の朝です。
正直、焦燥感でいっぱいです。毎日、こんなふうに過ごしててはいけないんじゃないかと自分を責めてしまいます。
というのも、お金が豊かではない中で行く留学だから、得るものが多い留学ではないといけないからです。
とはいえ、焦って物事を進めていると、何もうまくいかないので、
集中してやりたいことを一つ決めてゆっくりこなしていきたいと思っているこの頃。

今回は、そんな頭を悩ませてしまう留学費用について書きたいと思います。

その前にちょっと宣伝、、、
下記アカウントでリアルタイムでフランスでの生活とか思ったことを発信しているので、もしよければ覗いてみてください。

最大で見積もって370万円必要でした。鬱すぎ。

内訳

渡航に必要な費用

学費;130万(これでも奨学生料金)
航空券(片道切符); 11万
※エミレーツ航空のドバイ経由
※修士取得後、フランスで就職して帰るつもりないので、計算しません笑
海外留学保険;15万
パスポート;1.6万
学生ビザ;0.7万(50ユーロ),申請した6月末は1€=140円だった😭)
ビザ必要書類発行費用;880円(銀行残高証明書)/250円(コンビニ発行の戸籍謄本)

滞在費用

滞在費(アパート);120万
食費;80万
交通費;5万 
通信費;1.6万
おこづかい;0円か、両親の裁量により頂ける可能性有り。

ここから80万くらいセーブする方法

1.海外留学保険を減らす

フランスでは海外留学生でも、フランスの医療保険に加入することが可能です。
なので、最初の3ヶ月だけカバーできる保険制度に加入しておけば、とりあえず問題なさそう。
私が加入予定なのは28歳以下の高等教育機関に登録されている人が加入可能の学生医療保険(Sécurité Sociale Étudiante)という基礎保険と
ミュチュエル(Mutuelle)という基礎保険を補完する保険制度の2つです。
ミュチュエルは学校が紹介してくれるみたいなので、そこで決めて加入します。
問題は、中級レベルのフランス語力で問題なく手続き進められるかどうかですけど、、、
日本の海外留学保険に入らず現地の方に入ったら少なくとも10万程度セーブできます。

2.  滞在費を減らす

1年以上の滞在期間であれば、海外留学生でも住宅補助が受けられます。
フランス神なの???優しすぎじゃない??

その名もCAF(アロカシオン)。
この制度には派遣留学生の時に助けられました。
当時は月750€の部屋を借りており、月206€の補助がでました。
手続きはもちろんフランス語でやらないといけないし、プロセスも面倒くさいし、時間がかかったけど、なんだかんだちゃんと補助を受けられて感動しました。手続きプロセスの関係で1ヶ月分はもらえない可能性あるけど206ユーロ11ヶ月貰えたとして、約30万円補助がもらえそう。

3.  食費を減らす

食費は自炊するので、もうちょい減らせるだろうと思っています。
というのも、フランスは農業国というのもあって、日本より野菜もお肉も安いから。30万くらいセーブしたいな。

交通費と通信費がここまで抑えられるわけ

1. Forfait imagine R  Étudiante という学生交通カードが使える

26歳以下の学生が購入可能な交通カードです。(イルドフランスのみ)
1回350ユーロ払えばイルドフランス圏内のメトロ、バス、RER(郊外鉄道)などなど全て1年間乗り放題です。

2.フランス格安通信キャリアFreeを使う

Freeは元々あった大手3社に全く新しいスタイルで参入した格安キャリアです。
以前の派遣留学時もお世話になって申し分ないくらいの価格設定と使いやすさでした。SIMの購入も自動販売機で簡単にすぐ購入できるし、すぐActivateできるし、解約も解約届を提出したら勝手に解約してくれます。全て自分1人で完結するのが強い。

私は初月18.99ユーロ(登録料が含まれるため)と残り11ヶ月は8.99ユーロのプランでトータルで約16000円です。日本の格安キャリアの半分なんですけど😭
日本が高すぎるんですけどね、、、菅元首相が頑張って携帯料金下げるようにしたけど、それでも私には高い。(何の話??)

結論、マジで留学頑張らなきゃと思った

派遣留学の時は、大学からの奨学金と両親のお金で行ったけど、
今回は、全て自分のお金。
だからこそ、絶対フランス就職を実現させないと!と思いました。
ただ過度な自分へのプレッシャーは禁物ですけど、、、



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