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最後の1滴まで搾り取られた

25日。中小企業庁に質問を送ったのとだいたい同じくらいのタイミングで電話が来ました。
なにやら98個の部品についても、安い方から先に使い切ったことにして高い方を残=対象外にしろと言っています。
2156円くらいの差なのですが、この最後の最後まで削ってこようとしています。

もはや質問と回答がかみ合っていない

昨日の理由書では、「次に差し戻すなら●●の回答をしてほしい。差し戻さないなら不要」と書いておいたのですが、ご丁寧にその回答が付いていました。
24日に出した理由書がこれ

24日の理由書 事務局が答えにくそうなことを質問した

で、それに対する差し戻しの回答がこれ

25日の差し戻しに書かれた回答

何が書いてあるんだ・・・
何度読んでも、頭に入ってきません。

昨日提出頂きました「原価に関する補足説明9」において、事務局の見解・方針にご理解頂き、ありがとうございます。補助対象経費の流用について、手引き20頁の(11)「計画の変更等」の「ア 計画変更承認の申請」には「単価50万円以上のものに限る」とございますが、交付時から実績報告での変更については、前回お伝え致しました8頁の「イ 計画変更等」の文言を踏まえ、個別に審査した上で、事業者様にご理解を頂く事としております。

25日の差し戻しに書かれた回答

「この規約は50万円以上のものに限って適用されると書かれているが、個別に審査して否認しました」ということでしょうか。もはや規約とか、そんなの関係ねー、そんなの関係ねー、って感じなんでしょうね。

もしかすると、事務局はLLM(AIの一種)を使って適当に回答を生成しているのかもしれません。人間が書いたものではないと考えればしっくりきます。

それに対する理由書

もっとわかりやすく書くことにしました。

「流用に関する規定」を聞いたのに「計画変更に関する規定」を出してきたけど、ワイが気づかないと思って騙すつもりでやったのか?とストレートに言いたいけど少しオブラート(死語)に包んで聞きました。

2156円減額して再申請したので、もう原価に関する差し戻しは来ないと思いますが、今後、差し戻すとしたらどんな回答が来るか楽しみです。

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