はじめまして。事業再構築補助金の差し戻し理由や、対応の理由書などを公開していきます
はじめまして。なひたふと申します。
私は第6回の事業者で、現在、実績報告の対応真っ最中です。
この補助金では、交付申請や実績報告を理不尽な理由で差し戻されるという方が多くいらっしゃると聞いています。
私が言われた最高傑作は「展示会の納品書を出せ」でした。まともに仕事をしている人だったらそんな書類を要求しないと思うんですけどね。
どうやら事務局からの要求をすべて飲まなくても、できないものはできない、ないものはない、と理由書を書いて断れば何とかなる場合もあるようです。
このnoteは、事務局からの要求でお困りの事業者様のお力になれるよう、私が事務局に提出した理由書や、事務局からの差し戻しの文書などを書いていきたいと思います。
要求を受け入れることの危険性
差し戻し理由を熟読し熟考し、邪推して気が付いたのですが、言われた差し戻しをホイホイと聞いて要求されたように資料を作っていくと「計画変更だから大幅減額ね」と、実績審査の最後の最後で言われても仕方がないような事態に追い込まれてしまう可能性があります。
実績報告事務局の要求はすべて計画変更につながっているような気がしています。
そう思った理由はいずれ書きます。
ですから、私は事業者の意思を貫き、計画変更と思われてしまう書類を書かずに、満額を得ることを目標としています。
効果がなかった正攻法
さて、基本的な戦術なのですが、いままでやりとりした感触では、事務局に対して
その要求資料は交付規定や補助の手引きのどこに書かれているのか?
と言っても効果がありませんでした。
「事務局内の協議で決めました」
と、返されてしまいます。
協議で決めるというのは、文書に書かれていないことをその場の人のなんとなくで決めるということで、国の仕事としては本来あってはいけないことなのですが、根拠となる審査基準を出せと言っても
「事業者から見えるところにはないと思います」
というようなことを言ってはぐらかされます。
あと、「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」を持ち出しても、「そんなことはないと思うんですけどねぇ」とはぐらかされて終わりです。
つまり、正攻法では勝てません。
タレコミも大歓迎
もちろん、タレコミも大歓迎です!
こんな酷い理由で差し戻されたとか、こういう理由書で通ったという情報をいただけるととても嬉しいです。
事務局の内情についての情報も大歓迎です。
情報源は秘匿します。
カモン!差し戻し!
事務局からの差し戻しはイヤなものですが、その差し戻しがブログのネタになるかと思うと、少しやる気が出てきました!
もはや、差し戻しを差し戻したら、どんなことを次に言い出してくるかを楽しみにしています。
いままでは電気電子系製造業者だったのですが、
これからは暴露系ブロガーとしてやっていきます!
これが本当の事業再構築!