4-10 機械装置原価の追加証票送付
8月21日。差し戻しに対応して理由書と追加書類を送りました。
まずは「請求書がない」「支払証票がない」というたくさんの暖かいお言葉をいただいたので、再送信しました。たぶん、昨年11月にjGrantsで送ったときにファイルサイズの制限で送れなかったのだと思います。
新たにスキャンした証票は2件で、
信用金庫の支払証票が、決算時に領収書の山の中から発見
事前着手期間の請求書が一昨年の決算資料の中から発見
でした。
対象外の請求書と一緒に請求された場合
既存事業でもお世話になっている業者さんからの請求書で、補助事業と既存事業の請求書が月締めで1枚にまとめられてしまったのがありました。
補助事業と既存事業で、銀行も分けて別々に振り込んだのですが、「その月の既存事業の振込支払い記録も出せ(ついでに通帳コピーもな)」と言ってきました。
私は「既存事業だから出さなくてもいいはずだ」と言ったのですが、「それでは支払いが完了していないとみなす」とのことでした。
要求していることが滅茶苦茶だと思うのですが、事務局としては次のようなスキームでの不正を疑っているのかなと思われます。
過去にやった人がいるのかもしれませんね。
事務局が意味不明な追加資料を要求をしてくる時には、過去に不正なことをした輩がいるのかもしれません。
本当に調べたいことは言わずに要求してくるのが腹立たしいのですが。
まぁ、この大量の証票。しかも電子部品とかアルミ材とか、一般の人には訳の分からないものを、よくチェックしたなあと思います。
PDFへの追記はどうする?
事務局が要望しているのは、すべての請求書のPDFに、部品を使った個数(補助対象)と余った分(補助対象外)を書けというものなのですが、PDFに追記すると元の請求書のPDFを書き換えるという作業になるから、それは取引先が作ったPDFとの同一性がなくなってしまうんじゃないかと思うんです。要するに請求書の書き換えに等しい。
なので、できるだけこの要望は回避したいので、差し戻しをいったん差し戻してみました。
交付時になかった項目を補助対象外と決めつけているのが、何とも腹立たしいですね。ここは徹底的に争うつもりです。
今回送付した16件ほどの証票を確認するのに1週間はかかると思うので、その間にどうするかを考えたいと思います。
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