【算数・数学】2021年問題について考える【素因数分解】

みなさん、こんにちは。「+αで学びたい高校数学のnote塾」支配人のゆーです。

今回はタイトル通りにあるように「2021年問題」について考えていこうと思います。

って、いっても数学の問題なんですけどね。私はあまり政治経済の情報に強くないので何も語れません。(無知でごめんなさい。)

さて、今年は2021年(令和3年)ですね!みなさんは目標などは決まりましたでしょうか?受験が控えている人はやっぱり、行きたい学校への合格ですよね?この問題を考えて知っておくだけでも、時間短縮になるのでぜひ一度ご覧ください。

2021を素因数分解してみよう。

2021という数字に着目してみましょう。まずは2021の素因数分解ですね。

2021=43×47

なんと、きれいな!これはさすがに素数と疑ってしまいますね...。ただ、この素因数分解の形だからこそ問題として狙われやすいといっても過言ではないですね!

つまり、たとえば簡単ですがこんな問題が作れますね!

問題1(展開の工夫を用いた計算問題)

もちろん、45の2乗を計算してもいいんですけどね。ただ、43×45=2021ということを知っていればすぐに導かれますね。

(2乗)ー(2乗)=(和)×(差)←2乗の差は和と差の積

を利用していますね。楽できるところは楽しておきたい...。

問題2 (部分分数分解の問題)

これは、結局素因数分解をしないといけないんですけど...。知っておいたほうが便利ですね。

来年が令和4年ということで、来年につながるみたいなオチの問題になったと思いませんか?笑(←さすがに無理がある。)

こんな、要素を含んだ問題は出題されるかもしれませんので一度自分の手で計算していきましょう!

追記2020.01.07 ご指摘により間違っていた箇所を訂正しました。ご迷惑おかけしました。ご指摘くださった方ありがとうございました。