我が家の庭に番の雉がやってきた。雉の古語キギス「焼け野の雉子夜の鶴(やけののきぎすよるのつる)」。巣を営む野原を焼かれた雉は、残してきた雛(ひな)を探し戻ろうとし、親鶴は寒夜に雛を包んで暖めることをさす。子を想う親の深い情をたとえる諺に登場。日本の大人たちも見習いたい、こどもの日
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