CubaseのMixConsoleで便利だなーと思った機能

ふと思った。
トラック数100オーバーだとMixConsoleでトラック細くしても見づらくない???
と。

というわけで、どうしようかなと思ったらいい感じの機能があるじゃないですか。
そういう話です。

MixConsoleウインドウの上のほうにある謎の「設定」

ふとこれを開いてみると「構成データを追加」だとか「構成データを更新」とか出てくるじゃないですか。
調べてみると、これ、MixConsole内で表示設定とかを保存しておけるらしいのです。
早速設定しました。
自分の場合は
・各バストラック
・ドラムのパラアウトされた各トラック
・打楽器のトラック
・オーケストラ系楽器「以外」のトラック
というように分けてみました。
オーケストラ系楽器「以外」としたのは、オーケストラ系の楽器は全てViennaEnsemblePro内である程度バランス調整された状態でバストラックに送られるのでCubase内での操作は不要と考えたためです。
1クリックで素早い切り替えができ、非常に便利ですので今後活用していきます。

バストラックのみの表示
ドラムの各トラック


設定の仕方ですが、
まずはMixConsoleで必要なトラックのみを表示したり、Zonesの設定で左右にトラックを移動したりしてお好みのコンソール画面を作ります。

MixConsoleウインドウ上部の「設定」より「構成データを追加」を選び、任意の名前を付けて完了です。
また、作成済みの構成データを更新する場合は「設定を更新」を選ぶことで上書きできます。

注意点ですが、この設定は同プロジェクトでのみ有効なので、普段使いする場合はテンプレートの時点で設定しておきましょう。


というわけで

便利だなーと思った機能の紹介でした。
知らなかった!為になるなぁ~とか思ってくれる人が一人でもいれば嬉しいです。
また何か思いついたら投稿しようと思います。

今更ですが、あけましておめでとうございました。
今年は1年で300曲くらい作れたらいいなぁ。

最後に宣伝させてね

最近投稿してるMinecraftのボイロ実況です。
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