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七大戦 特集

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国立7大学の対抗戦「全国七大学総合体育大会」に出場する名大チームを紹介。2024年度は名古屋大学が主管校を務めます。
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勝負の行方は“風”のみぞ知る!?—— グライダーに乗って空飛ぶ名大生たち

動力なしで大空を悠々と飛ぶ航空機「グライダー」。機体に乗るのは、“空を飛んでみたい”という純粋な気持ちで集まった名大航空部のメンバーたち。2月21日から開催される国立7大学の対抗戦「七大戦」の航空競技に出場します。勝負の行方は“風”のみぞ知る!? 日頃の活動と競技の見どころを紹介します。 高度500mを時速100キロ近いスピードで滑空 グライダーは、エンジンなどの動力を持たないのが最大の特徴。離陸するための助走に、曳航(えいこう)機と呼ばれる飛行機あるいは曳航装置(強力な

旧帝大の“オリンピック”七大戦。2024年度ホスト校は名大!2023年度順位は……

そもそも“七大戦”とは? 9月中旬に閉幕した2023年度の「全国七大学総合体育大会」、通称「七大戦」。旧帝大(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)が陸上競技をはじめ各種球技、スキーなど冬季競技を含む40以上の種目で競い合い、大学単位で総合順位を決定します。学生が主体となって運営する体育大会として国内最大級の規模となる、7000人を超える学生が参加する大会です。主管校を7つの大学が持ち回りで担当し、各大学の体育会が中心となって運営していま