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第三十九回 A.M.I.コラム BanG Dream! The Stage 感想文など

 みなさんしばらくぶりです。初めましての人はもういないかな?もしいたら初めまして。本日は海豹が三度目の担当をします。前回は第三十六回コラムでジャンカラについて書いた人です。今月からジャンカラのクーポンの利用期限が24時間になってしまって悲しんでいる今日この頃です。あとFateのアニメ見てね。

 コラムの更新が不定期になってからの初めてが僕でいいのかなぁとは思いつつ、今日も元気に書いていきたいと思います。

 今回のコラムは、7/15~7/19の期間に計9回行われた舞台「We are RAISE A SUILEN〜BanG Dream! The Stage〜」の感想について書いていきたいと思います。僕は7/19の千秋楽の公演をライブビューイングで鑑賞しました。(さすがにこのご時世、東京まで現地参戦するのはね…?)まぁビューイングにはビューイングなりのメリットもあるので問題はないのですが。結論だけ言うとめっちゃ良かったです。でも感想の本文はもうちょっと後で。

 せっかくの機会ですので、まずはバンドリというコンテンツの特徴や良い点についてでも触れていこうかと。とはいえこの辺は第二十二回コラムで別の方が紹介してくれたので、僕からは簡単に短く箇条書きで紹介していこうと思います。太字で特徴を紹介、かっこ書きで補足説明といった感じです。

・スマホゲーム「BanG Dream! ガールズバンドパーティー(通称 ガルパ)」が面白い!(バンドリコンテンツの入門としてオススメ。これをやるまでスマホでできる一番面白いゲームは将棋だと真面目に思ってました。でもFULLのFIRE BIRDの一番最後の高速トリル譜面は許さないぞ☆)
・アニメがとってもエモーショナル!(こちらももちろん入門としてオススメ。Poppin'Party(通称 ポピパ)の結成エピソードや絆の深まるエピソードなどが丁寧に描かれています。さあ君もアニメを見てポピパ推しになろう!)
・声優によるリアルライブが最高に盛り上がる!(僕はライブ参戦は1回しかないですが、めちゃクソ楽しかったです。特にRAISE A SUILEN(通称 RAS)が最高にやばい。参戦したライブは「Rausch und/and Craziness」というRoseliaとRASの合同ライブで、Roseliaメインで参戦したつもりだったのですが、終わったらRASのファンになっていました。現地の「EXPOSE 'Burn out!!!'」はガチ。やばい。すごい。)
・様々な種類の素晴らしいオリジナル曲がたくさん存在する!(アニメ見てからだと歌詞のエモさがよく伝わってくる「前へススメ!」や「Returns」、ガルパのバンドストーリー読んでからだと一層感慨深くなる「Neo-Aspect」、バンドリ全く知らない人にもオススメできるただの神曲「FIRE BIRD」、バンドリーマー(バンドリのファンの総称)の盛り上がり様を見るだけでも楽しい「しゅわりん☆どり~みん」などなど。でもやはり僕が外せないのは「ミライトレイン」ですね。この曲はポピパの結成から現在そして未来への思いを電車に乗っている情景に合わせて綴ったまさにポピパの集大成とも呼べる最高の曲ですこの曲のオススメの聞き方は歌詞カードを見ながらポピパの歌っている姿や情景をイメージすることはもちろん歌詞に綴られたボーカルの香澄の心情に寄り添いながら聞くことですそうすれば絶対ポピパはこの5人じゃなきゃだめだああ尊いそして尊いオブ尊いと思えるはずですさあ君もこの曲を聞いてポピパ推しになろうなれてか全人類はポピパを推すべき推そう推せ!!!!!(高速詠唱))

 あとついでに、6月中旬のRASイベントを経て晴れてRASもガルパに参加したので、ガルパの主要メンバーは7バンド35人になりました。RASの追加は僕も長らく楽しみにしていたのでとても嬉しかったです。だからチュチュ様うちのCiRCLEにも来てくださいお願いします(切実)。

 とまぁバンドリ全体の紹介は簡単にここまで。ここから本題の感想に入ります。今までバンドリは、先に述べたゲーム、アニメ、ライブや、小説、漫画などはやっていましたが、舞台は今回は初めてです。なので結構楽しみでしたが、期待以上のものが見れて大変満足でした。それでは以下から本文です。あ、さほど内容には触れないつもりなのでそこは安心をば。あとRAISE A SUILEN (RAS)は、リアルバンドもキャラクターのバンドもその名前で活動しています。

 まず舞台の公演部分の感想。(内容成分は少なめにするので、この部分はさくっと。)バンドリアニメの2nd、3rdシーズンをRAS成分多めで追想できたのは違った発見もあって良かったです。特に2ndシーズンが。正直初めて2ndシーズンを見たときは、いろいろあってあまりRASに良い感情を抱いてなかったんですよね(もちろん今は良い感情を抱いてますが)。でも今回の舞台で見返して、RASメンバーの心情が良く伝わってきたし何よりレイヤとおたえの関係がとってもエモいなと感じました。レイヤの葛藤や、それを慮るマスキングの姿は心にくるものがありますよ。

 次に公演部分の全体的な感想。ここがメインなので、ここだけでも読んでほしいです。
 RASのキャラクターがそこにはいました。演じているのはリアルのRASだけれども、そこにはキャラのRASがいました。似たようなことは実は「Afterglowスペシャルイベント いつも通りの放課後デイズ」のときにも思いました。Afterglowイベントでの朗読劇、声優が台本読んでいるだけに見える人もいたかもですが、僕の目にはAfterglowのキャラが実際にそこにいるように感じました。そこでは蘭と巴が本気でけんかをして、Afterglowの5人が星空を見上げ、蘭とモカが本音で語り合っていました。声だけで僕はそう感じたので、今回の舞台ならなおのことです。リアルのRASが声はもちろん、表情や仕草まで完璧に仕上げていて、その舞台では本当にキャラクターが動いてました。ビューイングの特性上、顔などの細やかな動きまでしっかりと見えるのですが、何をとってもキャラクターでした。レイヤも、ロックも、マスキングも、パレオも、チュチュも、そしておたえも、そこではキャラクターが呼吸をし、しゃべり、笑い、泣き、怒り、悲しみ、生きていました。この生きているキャラクターを見るだけでも大変な価値があったと僕は思います。

 次はライブパートの感想です。ビューイングのみなさんは、立つこと、拍手すること、声を出すこと、光る棒を使うことが禁止されます。うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ(死亡)。ちなみに現地でも棒を振ること以外は禁止だそうです。
 とはいえせっかくのライブ。手首だけを小さく振りながらRASの演奏をみることに集中しました。いやでもやっぱり圧巻ですね。Raychellさんのボーカル力、りこぴんの変態ギターテク、玲鳳ちゃんのキーボードとかわいい仕草、夏芽さんの超絶すごいドラム、つむつむの格好いいDJ。全部すごかったです。ライブ中のRaychellさんの「心の中で暴れろ」という言葉は心に響きました。こんなご時世でもライブをやってくれるだけで本当に感謝です。でも声出したかったーーーーーーーーー。

 そして最後は舞台挨拶。演者全員のこの舞台にかけていた思いを聞いて僕は泣きそうになりました。いや本当によかった。


 とまぁそんな感じで感想文は終了です。お付き合いありがとうございました。
 ちなみにですがこの公演の千秋楽のライブビューイング映像、7/31からアーカイブ映像が配信開始されるそうです。チケット販売は7/24からだそうで。気になった方は一度見てみるといいと思います。絶対損はしないです。まぁ先にアニメ2nd 3rdシーズンを見ておくべきなので敷居は高いかもですが。つまりみんなバンドリのアニメを見よう。そしてポピパを推そう!

 あとここからは私事ですが、Fate、バンドリ、ジャンカラ()と自分の比較的強い分野についてのコラムは書いてしまったので、もう自分がコラムを書くことはないと思います(同じ分野ならまだ書けますが…)。自分の履修している作品が少ないのが原因なんですけどね。なのでこれからは他のA.M.I.会員がおもしろおかしい文章を書いてくださると信じています。不定期ですけど。
 あ、以上になります。ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございました。

P.S.
我が推し市ヶ谷有咲の可愛さはァァァァァァァアアア
世界一ィィィイイイイ
(異論は認めます)

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