見出し画像

【準優勝】RAGE Shadowverse Pro League 21-22 1st Season 【ののさん】

画像1

RAGE Shadowverse Pro League 21-22 1st Seasonを終えて

はじめまして、名古屋OJAベビースター所属〈約束の竜神〉ののさん(@nonono_sv)と申します。

RAGE Shadowverse Pro League 21-22 1st Season お疲れ様でした。
皆さんの応援のお陰で 私の所属する名古屋OJAベビースターは準優勝しました!

お祝い待ってます → 欲しいものリスト https://onl.tw/nncPJYL

チームメイトのみんな、チームスタッフの方々、スポンサーの方々、応援してくださった皆様に感謝でいっぱいです。

また、このような社会情勢の中、様々な配慮・感染防止対策をしつつリーグを運営・開催してくださった株式会社 CyberZ および「RAGE Shadowverse Pro League 21-22 1st Season」運営チームの方々にこの場を借りまして感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。

以下 少し感想。
私個人としては初のプロリーグでした。
シャドウバースの団体戦はほとんど経験がなく、トッププロ同士の大舞台に立つことは大変緊張とプレッシャーがありました。
プロリーグは個人戦で主流の競技ルールであるBO3とは違い、チームで5デッキ+2pickで先に3勝したチームの勝利というルールになっており、そのためチームメンバーに苦手な部分をカバーしてもらうなど、試合自体は個人戦だけれどもRSPLは団体戦だなと感じました。
私のことを信じて選出してもらう場面が多く、すべての期待に応えることはできませんでしたが、5勝3敗と貢献はできたのかなと手ごたえを感じています。

次回は優勝するぞー!!!!!!!


おまけ…ではないですが、以下最終節1戦目の振り返りのnoteです。

自分用メモで読みやすい文体ではないかもしれませんが
今後プレイする際に何か一つでも参考になればなと思って公開することにしました。
移動中に勢いで書いているため違うところがあったらこっそり教えてください。

※カード名はすべて略称で書いています。

RAGE Shadowverse Pro League 21-22 1st Season 第7節 (最終節)
VS 横浜F・マリノス 水煮選手

構築について

清浄B
祭壇3ラー2翼人0
アディショナルカードのマスターコックの採用で早めの押し付けができるようになった。
回復をいっぱい積んでいるので少しずつの被ダメは無効化できる。1ターンで20点近く削り取る一撃必殺に不利。


撤退R
一番よく見るテンプレ構築
イオ採用はアクセラEなどリーサルがシビアなデッキに対して体力を保ちやすいのがよい点だと思っています。


【基本プラン】
・撤退Rの攻撃を清浄Bが受け切ったら勝利。
・前述したとおり、清浄Bに細かいダメージを重ねても回復されてしまうため、撤退Rは撤退で0コストのベイリオンを作り、一気に20点削りきることを目指してくる。
・清浄Bは清浄を2枚貼り、選択不可守護の複数展開による押し付けと回復によって相手のプランを妨害したい。(盤面押し付けで相手の手札整える行動の妨害も狙う)

マリガン


リソースであるセイントスローイングを持つか難しいが、後攻なので より優先度の高い清浄と祭壇、それにアクセスできる輝きとピラタを探しにいった。


1t目 輝き開かない


メリット...微妙に2t目のトップドローの2枚目のアミュレット(祭壇or清浄)へのアクセス率が上がる。
※ただし、2枚祭壇引いた時腐りやすくなるデメリットもある。
メリットだけある択はその択を選んだらいいが、常に小さなデメリットがついていることが多い。
知識が増えるほど見えるデメリットが増えるが、どの場面でもリターンとの兼ね合いをしっかり検討できる知識・練度になっていたい(願望)。

ちなみに1t目に祭壇を持っていた場合も
事前練習の段階で基本的に1t目より2t目に祭壇を設置する予定だった。
【基礎知識】
①祭壇はカウントダウン4なので置いたターン数+4ターン目に開く
②カウントダウン進める要素はないので①の条件は不動
1ターン目に置く→5ターン目に開く
2ターン目に置く→6ターン目に開く

・リオードが採用されてないので先5t目のリオード進化に対して1t目に設置して後手5で開くように調整する必要がない。
・リオードに合わせる必要がないのならば、ベイリオンに対して祭壇が割れるターンを合わせたい。
・清浄の領域が4.5t連続で置けた際の効果起動最大を目指したい。
・6t目のベイリオンは顔に通しても回復で基本的には間に合うので5t目の大型守護は最重要ではない。
・他にしたい2t目の動きがない(デッキ構築参照) ※マスターコックは清浄設置後の2回回復カードとして使用したい。

2t目


清浄の効果でラミエルを取ることができず、ラミエルを取ることができる低コストの除去も入っていないため付き合い方は気をつけたい
アディショナル後はマスターコックの実装により後攻は後4t目に清浄+マスターコック進化の動きができるので先攻のラミエルはそれほど脅威ではない
(※ただし、現時点でマスターコックが手札にないので無理やり清浄+2回復で虎を出して処理という歪んだ本来やりたくない動きを検討させられそうで顔も歪んでいる)

3t目


祭壇を設置済み+後4ターン目に清浄+マスターコックが見えて理想に近い展開となった。
清浄側の受けのパーツが概ね揃ったので撤退ロイヤル側は撤退+αが必須条件となった。

4t目


ニブイチ外して代償として虎が消えることが決まった…。
マスターコックの効果により体力上限が22となった。(※後述)

5t目


【公開情報】
・相手の手札はナテラ4枚(確定)、ベイリオン2枚以上
・バトラー2枚とも消費

【基本情報】
・撤退ロイヤルは稀によくあるナテラ欠損パターンが存在する。(今回は関係なし)
・ナテラを生成するのに6ターン目だと1コスト消費するため、6ターン目に手札にナテラ0枚からベイリオンスタートは存在しない。(今回は関係なし)
・基本的に撤退ロイヤルの6ppは高確率でベイリオン投げスタート、ランダム5点飛ばしながら疾走且つナテラ消費する効果で3pp余る。 すごい。
対清浄の場合は6ターン目にベイリオンのスタッツを主張しづらい(今回は祭壇も設置してあるのでなおさら)撤退持っていたら撤退も打ってくる。
・対清浄の場合のみ撤退を集めるためにベイリオンではなく手札を整える行動を優先する可能性あり。
・進化権の差がつくと清浄2枚目を2コストで置ける。
・アミュレット(ナテラ)食べたベイリオンのスタッツは6/7 進化時は8/9

撤退ロイヤルはロイヤルフォロワー確定サーチやナテラの準備が必要なため、相手の手札状況を想定しやすい。
公開情報を考慮して除去範囲や守護の立て方を考えたい

1コス回復を適当に消費すると終盤に1コス回復できるカードが足りずに頭を抱える可能性があるのと5t目の面は最重要ではないため躊躇った。
清浄2枚目あったら置いておきたいが、
あいにく 清浄2枚目が見えないので盤面処理しつつ大型選択不可守護 押し付け択を選択
進化の有無は常に難しいが、ユニコーンに選択不可守護がついたので
9/9選択不可守護のユニコーンでベイリオン5点の飛び先が虎の場合にベイリオンが進化してもユニコーンを突破できない(かなり勝ちに近い)主張を選択。
ユニコーンに5点が当たってしまっても相手は進化権を吐くことになりそうなのでリスクは低そう。よい択となったと思う。

6t目


5点ニブイチがこちらの都合の悪いほうに当たり、9/9選択不可守護が剥がれてラクに勝たせてもらえない展開となった。
こちらの体力上限が22点(4t目のマスターコックの効果)なのがプラスに作用して
ベイリオン×3+進化で2点の20点リーサル圏内からはギリギリ逃れている(ただし、オークションまで揃うと22点届く)なためリーダーの体力を削る判断をしてきたが、盤面形成能力を削ぐ虎処理の方が結果的にはよかった。(※ただしその場合は回復しない選択肢があるため、清浄2枚目設置しやすくなる)
確定情報ではないが、わがままな呼び出しor陽だまりの邂逅からベイリオン×3の一撃必殺(20+α点)が飛んでくる可能性が高いため、体力高く保ちつつベイリオン1体でも止めてくれる盤面形成を目指した。(ここで祭壇の回復分が大きい)

7t目 私が貴方を救います。――ホーリープリースト・ロレーナ


【基本情報】
ナテラ3枚と6コストベイリオン2枚、0コストベイリオン1枚で
7ppの状態からだと
6コスベイリオン→0コスベイリオン→6コスベイリオンの投げ順で4pp余つつ 進化権込み
で 6×3+2=20点 且つ盤面に5点除去3回

撤退のないベイリオンは片道発射で受け切られたらおしまい。
ただし、7t目に強い盤面形成をすると清浄が1枚しか張れていない実践では盤面押しで清浄側が押しつぶされてしまうことがある。
ランダム5点がロレーナに2回当たるのが明確にまずいが、回避。
トップドローが低コス回復だと明確に勝ちだったが、かなり1コス回復を前のターンまでに切ってしまっていたため来なかったが、ちょうど相手の進化を咎める清浄+破邪で体力低いベイリオンに清浄の3点×2が当たってくれるのを祈るのが一番生き残る選択肢でぎりぎり凌いだ。
破邪は撤退Rに強いカードです。ピン差しとは言え入れておいてよかった。

8t目~


撤退引かれると負けがあったが、2枚目の撤退を引かれなかったため丁寧に処理することで勝つことができた。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

私がプロとして戦うことができる背景に、沢山の人の協力があることを忘れず、感謝の気持ちを胸に来シーズンも取り組んでいきたいです。


画像2

エイラのリーダースキン化にも感謝!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?