【Strategy Pick】「庭園」テーマガイド【Shadowverse】

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さにです。グランプリとリングフィットネスで7時間くらい使う毎日を送っています。

今回は自分が一番勝てている「庭園」テーマについての主にピックについてのガイドになります。もうグランプリの閉幕も見えてきましたが参考にどうぞ。
35戦31勝です。流石に上振れている。

ちなみに今のところの優先順位は[1]庭園[2]自然[3]プレイトークンUBどれかです。3位はまだ決まっていません。
個人差が大きく向き不向きがありそうなので、他の人と意見が違っても自分が勝てているテーマを優先すればいいと思います。

デッキ構築の基本方針

・PPブーストからの圧殺が基本プラン
・そのため早期プレイで勝つ《ネレイア》《フォリア》は優先度高め
・5コスト以上のPPブーストは使いづらいので優先度を下げる
・《ジンジャー》での巨大盤面勝ちも考えてピックする
・《庭園》2種はPPブーストが上手く決まらなかった時または踏み倒しPP量で上回れそう(ほーちゃん進化から大量ドローするなど)なときのサブプラン
・ドロソは自然に手に入る分で十分なので意識して取らなくてもよい
・9~10コスト帯は盤面を作ったり壊すカードよりライフに関わるカードが強い
・デッキが20枚7コスト以上になったりしても気にしない

キーカード枠

6枚しかないので初手はこれで完全に網羅できると思います。
真ん中と最後の枠でも基本的に《竜喰らう禁忌》は優先ですが、軽量PPブースト(多いと庭園系の優先度が下がります)、《ジンジャー》に寄ったカード、《カイザー》(ほーちゃんの優先度が上がります)、《ネレイア》(禁忌の優先度が上がります)などの枚数によって多少上下します。

ジンジャーは強くて《ゼルガネイア》はそこまで強くない、という認識は大事かも。

《ジャイアントマッチ》は試してみましたが諦めました。9コスト以上しか出ない上ミラーとスペル以外にはなかなか置けないのはやはり辛いです。

カードプールA

《レイジ》≧《ネレイア》>>7コス以上のカード大体>《契り》≧《悪夢》>《アイラ》>《豊穣》>《巫女》>《落石》

禁忌の受けを作るためにも高コストのカードはかなり多めに取ります。
ドロソは特に必要ではないという認識。取ってはいけないカードは無いですが落石は流石にあまり嬉しくないです。
水竜神の巫女は5ターン目以降しかPPブーストしてくれないのでだいぶ出すタイミングが限られます。見た目より弱いので注意。

ネレイアは盤面を破壊しつつ残った面から打点を入れられる凄いやつ。ランプから出てきてはいけない。またプレイ枚数テーマに対してかなり有効打になります。
禁忌融合で渇望に入ってネレイアというコンボがそこそこの頻度で登場するので(手札にネレイアが見えていなくても)忘れないようにしましょう。

7コス以上のカードについて(大体上の方が優先度が高いです)

A_コロマグ

庭園適性:普通
ジンジャー適性:悪くはない(守護が偉い)

結晶3が偉い。5~8点の打点も偉い。守護も偉い。PPブーストからの繋ぎにもよく、役割の多さが光る一枚です。

A_ガンダゴウザ

庭園適性:高い
ジンジャー適性:高い

ジンジャー下でも打点を出せる偉いフィニッシャーです。こいつの打点を信用しすぎると空盤面返しでケアされるので注意(《始原バハムート》と裏表なのですが)。
8PP《昏き》からこいつを投げると守護を抜きながら20点出るなど、コストを踏み倒さなくても勝ちに絡みやすいです。

A_デスブリ

庭園適性:高め
ジンジャー適性:高い

流石のジンジャーでも一度に20点出すのはなかなか大変なので、そうでないときにはこいつが活躍します。強力な盤面処理と大回復・スタッツ展開ができるため、ジンジャーの横にあるなしで安心感が違います。
また庭園の返しに展開してきた相手にも有効。
最悪結晶で切って緊急回避に使えるのも偉いですが、なるべく温存したいところ。

A_バハムート

庭園適性:高め
ジンジャー適性:悪くはない(デカい)

何よりアクセラレートが強いです。PPブーストの隙を補うように使うとライフダメージがかなりカットできるためぐっと勝ちが近づきます。
本体も顔打点を持っており横処理もできるため使いやすいです。

A_ルインウェブスパイダー

庭園適性:高い
ジンジャー適性:高い

庭園でノーガードにしてからの盤面ロックや、ジンジャーに添えて相手の盤面を無視するのに使える強力札です。ダークホースでした。直接はライフを削れませんが割と勝ちを生み出してくれます。10コストはなんだかんだ重いのが欠点。
完全ロックを狙いすぎてもよくないので投げたい場面では投げましょう。
結晶はよっぽどの理由がない限り投げないようにしましょう。

A_ディオネ

庭園適性:高い
ジンジャー適性:低い

進化込み10点かつアクセラで小回りの利く除去も持っているのですが地味です。スタッツが低いのがよくないのかも。
アクセラ7で全体除去になるので忘れないようにしましょう。

A_アイシィ

庭園適性:普通
ジンジャー適性:高め(列車絡みで悪さができます)

個人的にはアイラ以外の6~7コスの中で一番評価が低いです。強いとは思うので別に取っても問題はないですが……
ライフに絡まないことと7PPでは盤面干渉能力が劣ることが原因です。
巨大守護+全体除去列車は横並べ系に強そうなのである程度優先してもいいと思います。
ジンジャー下でも列車が出ることでジンジャーを消滅させて疾走を通したり単純に全体除去したり、《デッドペナルティ》で《ギガントキマイラ》を躱したり庭園を消したりといろいろ他にできないことができるカードです。

A_ギンセツ

庭園適性:普通
ジンジャー適性:低い

庭園が邪魔で1面減ったりジンジャーで出すと1/9だったりとちょっと不遇なカードですが、アクセラレートが活躍することがそこそこあります。またプレイ枚数テーマに対して有効そうなカードです。
なんだかんだPPブーストして普通に出せば普通に強くパワーは高いです。

A_ゴッコロ

庭園適性:普通
ジンジャー適性:普通(1面処理できる)

7~コスの中で頭一つ抜けて弱い気がします。重い上使い方がライフに絡まない使い方しかないのでイマイチゲームに絡みません。
庭園直後は悪くないかもしれません。
こんなカードでも禁忌に混ぜられるのでドロソ等より優先度は上にしています。怪しいかも。

カードプールB

《託宣》>>《フォリア》>8コスト以上のカード大体>《助言》≧《闘気》>>《竜の知恵》
《ミニゴブ》《輝き》はサーチ対象があれば助言・闘気と同じくらいです。

例によって託宣は最強です。大体出ただけ全部取りますが隣とデッキの具合によってマストピックではないくらい。
竜の闘気は3~4Tにも使え、巫女よりはだいぶ偉いのですが5PPで盤面を放棄するとなんだかんだしんどくなりがち。後半に使った後に強い動きができないのがマイナス要素。

フォリアもネレイアと同じくPPブーストから出てくると面が強すぎて割とそれだけで勝ちます。なぜか回復もします。
庭園が見えていてもPPブーストができているならネレイアとフォリアのプランに行くことがあります。
ジンジャーに添えたときに進化すると大回復できるのでお忘れなく。

8コス以上のカードについて

B_カイザー

庭園適性:高い
ジンジャー適性:悪くはない(進化するとデカい)

《万華の鳳凰》進化からのアクセラレートによるPPの踏み倒しが強烈で割とそれだけでゲームに勝つほか、1Tにプレイして託宣を探しにいったり、庭園設置後暇なときに出すだけで処理強要(しかも処理できないと負け)できたりと頭一つ抜けて万能なカードです。7打点7点回復のお陰で安定択になりやすいです。
本体も相当強いので、10コストでしか出せず10PPも遠い場合以外あまり気軽にアクセラレートしない方がいいです。またアクセラレートで残すカードは慎重に考えましょう。割と勝敗を分けます。

B_ジェネドラ

庭園適性:高い
ジンジャー適性:普通(1面処理できる・ジンジャーが退場すると打点になる)

高コストカードの中で唯一PPブースト能力を持っています。カイザーとこいつはゲーム全体の進行に関わるので頭一つ優先して取ってよさそう。
少し制限はありますがアクセラで積極的に使いたい一枚です。本体が打点になるのも強い。

B_昏き

庭園適性:高い
ジンジャー適性:高い

火力バカです。8という他より少し軽いコスト、破壊されなければ2枚で20点圏内、破壊されても6点、ジンジャー下でも進化で8点という性質が使いやすさに繋がっています。

B_激昂のバーサーカー

庭園適性:高い
ジンジャー適性:普通(1面処理できる・ジンジャーが退場すると打点になる)

誰やねんお前という方もいるかもしれませんが思ったより強かったカード。
PPブーストのみの展開ではアクセラレートで除去がついただけのモブなのですが、庭園が置いてあると2/6/6疾走・2コス除去付きドローとなり他の高コストとくっつくため非常に使い勝手がいいです。また庭園が2枚あると0コストになります。
庭園の枚数に応じて優先度を変化させます。

B_鏖殺

庭園適性:高い
ジンジャー適性:高い

ジンジャー下でも打点が出て、かつスタッツがかなり大きいのでフィニッシュ性能高め。
いらないときにアクセラ1で手札を回せるのが優れたポイントでしょうか。11コストと9コストにそこそこ差があるので、手札交換で来たら1ターン目に撃つためにキープします。たまにほーちゃんに進化を切るまで待ちます。
《ラインハルト》と違い効果ダメージは普通に受けるので注意しましょう。

B_死の哲学者

庭園適性:普通
ジンジャー適性:普通(守護を1~2面出せるのが偉い)

コンボよりも単独運用の方がどちらかというと光りそうなカード。
一定の相手に詰ませ性能があるためこのくらいに置いていますが、あまり使ったことがないので分からない部分も多いです。盤面を作るだけのカードをどこまで評価していいかが問題。
うまく着地するとプレイ枚数・トークンテーマの相手は多分悶絶します。

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庭園適性:低い
ジンジャー適性:高い

思ったより強かった枠。
基本的にジンジャー前提のカードですが、ジンジャーに添えるとフィニッシュ力が大幅に上がるのが偉いです。20/20選択不可破壊耐性は流石に強かった。
でもジンジャーが無いと禁忌の餌にしかならないのでこの位置です。

B_パンプキンドラゴン

庭園適性:そこそこ
ジンジャー適性:低い

ドローに何か高コストカードがくっつくならいいのですが庭園下でもあまりくっつかないのが微妙ポイントです。ほーちゃん進化にアクセラを添えるのが一番強い使い方でしょうか。
庭園下だと割と機能しますがそれ以外だと微妙なカードです。回復は偉い。

B_バハムート

庭園適性:普通
ジンジャー適性:低め

多分マンモスよりは強いです。
ミラーのジンジャーを返せますがティオが残ります。
13/13なら少し違ったような気もしますが誤差か?
なんだかんだもつれた試合で活躍してくれたりはします。

プレイ方針

・PPブーストからネレイア・フォリアでの制圧が狙えるなら狙う
・ほーちゃんの進化にはできるだけドローを添える(カイザーがベスト)
・素庭園は盤面ロックできる時・次にジンジャーが狙える時・どうしようもない時などに狙う。特にスペブテーマ相手に対しては置いてしまうときついことも多い
・2ターンまたぎのリーサルなどは積極的に狙っていく。盤面も大きくなりがちなので回復しながらは返せないことも多い

対面別ワンポイント

プレイ枚数
《ネレイア》とあれば《哲学者》《ギンセツ》を要所で立てて《リノセウス》リーサルを妨害しましょう。というかネレイアに至ってはそもそも処理できなくなったりします。
《フォリア》の守護はまあまあ突破されうるので注意。

トークン
序盤横に広げられるとしんどいですが、処理能力が低いためネレイア・フォリアが早期着地すると割と一方的に終わります。
《ルインウェブスパイダー》が上手く使えると嬉しいです。それ以外の盤面ロックは《剣閃》《インパルス》によるバフ注意。また《ソルコン》《ギルト》もあるため簡単ではありません。
バースト打点が大きいのでPPブーストすべきか盤面処理すべきかは慎重に見極めましょう。

スペルブースト
《超越》《ギガキマ》等のコストが下がるためあまり庭園に頼りたくない対面です。とはいえギガキマをブーストされる前に《ジンジャー》できると決定打になったりします。
基本超越されるか削り切るかの競走になります。
回復カードの種類が結構多いので注意。

庭園
ほーちゃん・庭園のターン(後4・先5)の前に上振れてネレイアを着地させられると殴り倒せます。ただフォリアで返されたりもするので一筋縄ではいきません。
9PP前にフィニッシュを目指すのはできるなら一つの指針になります。
PPが増えてくるか庭園が置いてあると《開闢》《昏き》含めなんでも返せるため盤面からの打点は信用しないようにしましょう。回復も多めですが《デスブリ》だけ割り切って攻めるのはありかもしれません。
正直よく分かっていないマッチアップです。難しい。

自然
スペブと同じく《ヴァイディ》との競走ですが、《ナテラ》が1コストな都合上庭園を置いてもそこまで速くならないことがあります。
またヴァイディは回復でリーサルターンをある程度ずらせるのでうまく管理しましょう。
ジンジャーを使う際はルインウェブスパイダーに注意。

フォロワー機械
トークンと同じく序盤から攻めてきます。
バーストが《モノ》に依存しているため、7PPまでに盤面を制圧すると意外と打点が出なかったりします。PPブースト→制圧→回復で間に合う度合いは対トークンより高め。
庭園を置くとモノや《ベルフォメット》が凄いことになるためあまり置きたくないです。

コンボ機械
実はこれも序盤から並べて殴ってくる上《マシンクロー》《メカニカルソーサラー》《ダミアン》等の打点が痛いので舐めてかかってはいけません。
ネレイア・フォリアで《マシンブック》《リモニウム》着地の暇を与えない動きができるのがベストですが難しいことも多いでしょう。そうなったら《機械鞭》で凄い盤面を作られても返す用意はしておきましょう。

ユニオンバースト
PPブーストからネレイアや《オバヒ》等で返せない盤面を展開されることと《ゼウス》が主な負け筋です。ゼウスのターンになる前に決着をつけたいところ。
盤面処理力が結構高いので打点カードを中心に戦っていきましょう。
バーストダメージはそんなに大きくないので後で返せる盤面は放置して別のアクションを行うことも必要かもしれません。


以上、庭園テーマのプレイガイドでした。
最後まで道を模索していきましょう!

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