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すん旅20 続・初青森で夏の旅

勝つこともあれば、負けることもあるのが人生

中日ドラゴンズの監督が引退する。自分の引退も想像し、物思いに耽る秋。

勝負といえば、食欲に負けっぱなしだった夏。いや、勝ったと言っても良い。
美味しいものに巡り合えれば勝ちなのだ。

と、いうわけで前回の旅の続き。

はやぶさの色彩が好み

東北新幹線に乗って、目指すは新青森駅。
着いたら、ちょうどお昼どき。
駅構内にある、「魚っ喰いの田」に行こうと決めていた。
駅が近づくにつれて、焦ったくってソワソワ。お腹もいつもの3倍は空いている気分。

新幹線が新青森駅に到着。車両のドアが開くと同時に飛び出し、店に一直線。
こんな気持ちで職場に向かったことが、かつてあっただろうか。

ねぶたまつりのポスター

無事に入店。ランチメニューは豊富。どれも美味しそうだが、色んな種類が味わえるものにした。

新鮮な魚介がたっぷり

ホタテ、鯖、サーモン、ネギトロ、とびっこ、イカが贅沢に乗っている。
甘くて身がしまった魚にホカホカご飯、ふかふかの卵焼き。
赤出汁育ちの名古屋人だが、合わせ味噌がベストマッチであった。

食後、気を落ち着かせるためにベンチで一休み。
その後は駅前に出て散歩を楽しんだ。

外から見た新青森駅
立派な樹木
青森を体現

青森といえばアップルパイ。幾つか購入したのだが、写真に残っていない…。おそらく、写真を撮る間も惜しんでガツガツと食べてしまったのだと回想する。

新青森駅を周遊したら、弘前駅へ。青森に来たのだと実感できる、素敵な空間だった。

りんごのオブジェ
ねぶた
空いているホーム
リンゴジュースオンリーの自販機
つがにゃん
リンゴと津軽たんげを推している様子
三味線についてどうお考えだろうか
リアリティーあるBIGリンゴ
津軽たんげ

弘前駅からも散歩を楽しむ。空気が澄んでいて、山々に畑、のんびりとした情景が広がる。そんななか、7月初旬で咲いていた紫陽花が目を惹いた。

青森の紫陽花
美しかった

弘前駅構内でもアップルパイを食したのだが、写真に残っておらず。
カフェラテも、とにかく美味しかった。
青森県は水も綺麗で美味しい。

翌朝、新青森駅で「行くしかないでしょ」と言わざるを得ない店に入る。

お洒落

ここでもカフェラテとアップルパイを注文。水にこだわったコーヒーが楽しめる。お土産に水と珈琲ドリップを購入。

毎日でも食べたい

アップルパイは林檎がシャキシャキ、程よい甘さ。パイ生地が林檎の味をさらに引き立てる。最後の一口が名残惜しかった。
カフェラテも爽やかな後味が口に残って最後の一滴まで楽しめた。

自販機のりんごジュースも、カフェのアップルパイも、林檎紅茶も、林檎茶も、林檎湯も最高だった青森旅。写真に残っていないが、ホタテや鮪、いろいろ食べ歩いた。

ちなみに、弘前を「ひろさき」と読むと知らなかったくらい、青森県に関しては素人であった。
そんな素人が青森県で本場のりんごを味わったのだから、感動でカメラのシャッターを切るのを忘れるなんて無理のないこと。

と、写真撮り忘れの言い訳してみたわけだが、とにかく何から何まで最高だった青森旅。
帰宅してからも、通販で「水とコーヒー」に売っていたペットボトルの水を購入。
また行きたいなぁ。飛行機で行けたら近いので、小遣いをコツコツ貯めるしかない。

おまけ

帰路、東京駅で東海道新幹線に乗り換える。
しかし新幹線の停電トラブルで運転に遅れが生じていた。

と、いうわけで久々の「つるとんたん」を満喫。
名古屋にはないので、旅の最後の贅沢で寄ることに。
夕方の時間だったので待ち時間も少なめ。

明太子もつうどん
グツグツ

旅の締めに熱々の明太子もつ鍋を堪能したおかげで、帰りの新幹線はずっとぎゅうぎゅうで立ちっぱなしだったが耐えることができた。

さて、旅から戻り仕事の日々。
先日、渾身のプレゼンをした提案書が不採用となった。

まぁ、勝っても負けても、経験が残るとはよく言うもの。悔いのないように努力はし続けたいと思うのであった。

食べ歩きもし続けるぞ〜😋

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