山崎製パンの「北海道チーズ蒸しケーキ」で、名古屋好きとしての罪悪感を解消するため小倉トースト的な何かを作ってみたら、想像以上に美味しかった件

有名な山﨑製パンさんの「北海道チーズ蒸しケーキ」

僕も大好きでよく食べているのですが

名古屋好きと公言している身として東京の製パン会社の商品を食べることに罪悪感を感じていました。

しかし今日、その罪悪感を解消し、美味しさもアップする簡単な方法を見つけました。

それは小倉トーストの応用で、チーズ蒸しケーキに井村屋さんのチューブつぶあんを挟むことです。

蒸しケーキを上下にナイフで切り、チューブつぶあんを適量挟んで完成です。

一口食べてびっくり。

チーズと一緒に挟む小倉トーストも名古屋ではあるといいますし、最悪でも大ハズレはないと考えていましたが、

想像以上の口福感が体中をかけめぐりました。

蒸したチーズケーキの濃厚かつ上品な甘さ。

ゆったりとした素朴な甘みのチューブつぶあん。

この対照的な甘みが喧嘩せず、お互いを引き立てあって

スイーツ専門店のようなチーズの上質な風味と

町の和菓子屋のようにホッとする味わいが両立する

言葉がでない美味しさを生み出しています。

「北海道チーズ蒸しケーキ」の特徴であるこだわったカフェのケーキにも負けない生地のふわふわ感も加わり、外の店で食べていると一瞬錯覚する旨さでした。

例え愛知・名古屋のものではない食べ物でも、名古屋的なフォーマットを加えることが美味しさを倍増することを改めて知ることが出来ました。

これからチーズ蒸しケーキを食べる時は必ずこの食べ方で楽しもうと思います！