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72. 留学にまつわる困りごと、何でも相談して!|スネート・カンピラバーブ准教授
国際色豊かな名大ですが、その中でも特に多くの国から学生や教員が集まるのが、大学院国際開発研究科(Graduate School of International Development)、GSIDです。
名古屋大学大学院 国際開発研究科
1991年、日本で初めて国際開発学を提供した大学院。設立当初から、英語を使った教育・研究が行われる。開発途上国が経済社会開発を進める上で直面する課題解決において、国内外で中核的な役割を担っている。
ここで、留学生担当として、GSIDの留学生を献身的にサポートしているのが、スネート・カンピラバーブ准教授です。
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いつも笑顔でお母さんの雰囲気をまとっています(^^)
国際広報室のエドさん&松下さんとスネートさんを訪ね、留学生支援の活動と、その活動の背景にあるご研究について、お話を伺いました。
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↓ポッドキャストでお聞きください。
1:30:スネート先生ってどんな方?長崎での留学から留学生の支援者になるまで
15:50:国際広報室から質問「名大に来る留学生ってどんな方たち?支援の特徴は?」
30:40:フロントラインから質問「コロナ禍が留学生に与えた影響についての研究で、何がみえてくる?」
留学生教育は、①受け入れ、②留学中の支援、③修了後のフォローアップの三要素が重要、とスネートさんは語ります。卒業生の中には、副大臣や銀行の総裁、国連機関のトップなど、かなり昇進している方々がいるんですよ、とまるでお母さんのように嬉しそうにお話する姿がとても印象的でした。
留学生の成功体験を数多く生み出しているGSIDですが、日本人も入学できます。日本にいながらまるで留学したかのような体験ができる、と日本人学生の満足度も高いそうです。
名大には、NUPACE(Nagoya University Program For Academic Exchange/名古屋大学交換留学受入れプログラム)やG30(Nagoya University's Global 30 International Programs)という留学生のためのプログラムがあります。NUPACEで名大に留学経験のあるエドさんも、スネートさんのような支援者がいてくれることが留学の成功を左右すると話します。名大に留学する学生のみなさんには、こういった支援を活用し、大きく羽ばたいていただきたいと思います。
インタビュー:エドモンド・ラインドタット、松下玲子、丸山恵
文:丸山恵
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◯関連リンク
・名古屋大学大学院国際開発研究科(GSID)
・スネート・カンピラバーブ准教授(研究者総覧)
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