子どものADHD、夜ふかしによる過剰診断には注意 【44】
今回は、子どものADHDと睡眠についての研究をご紹介します。
経済学部4年の越川光がお届けします。
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実は私自身、夜中に寝付けなくて、朝起きるのが辛くなることが多々あり、睡眠に関心があってこのテーマを取り上げたいと思いました!
今回のメイントピックADHDは、注意欠如多動症ともいい、不注意や多動性、衝動性が特徴です。発症率は、大人が2.5%に対し、子どもは5%で2倍です。ADHDと診断される人の20〜50%が睡眠習慣に問題があるといわ