腰痛の種類は2つある
こんにちは、ヒグチです。
腰痛にお悩みのあなたにお役に立てる
情報をお届けしていきます。
今回は、腰痛は大きく2種類の腰痛にわけられるということ。
とそのことから導き出せる腰痛治療のヒントについてお伝えしていきます。
腰痛は、『特異的腰痛』と『非特異腰痛』に分けられます。
腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症など
診察や画像診断から原因が特定できる腰痛のことを
『特異的腰痛』といいます。
その反対に原因がわからない腰痛のことを
『非特異的腰痛』といいます。
原因がわかっているかそうではないかの違いですね。
お伝えしたいのはココからです↓
私の治療院に来られるお客様で、
ヘルニアや狭窄症の診断を受けた後に来られる
『特異的腰痛』の患者さんも多くいらっしゃいます。
その患者さんたちの治療を経験してみると、
骨に原因と言われたはずなのに
筋や筋膜を治療することで痛みがなくなったり、
症状が改善して歩けるようになる方がいます。
そうなんです、ここです。
原因がわかっている特異的腰痛であり、
骨などの影響を受けているのであれば
本来、筋肉をどう治療しても
痛みが軽減することはないです。
筋・筋膜などその他に原因があったと
考えるほうが妥当です。
「この痛みは、ヘルニアだから、狭窄症だから」
となってしまうとそういうものだという
考えになってしまいます。
例えば、それにより、手術が必要と言われている
というような方がいらっしゃるのであれば、
一度整体院での治療を受けてから
判断しても遅くはないと思います。
手術しなくて済むのであれば、
その方があなたの身体にとっても
いいことは間違えありません。
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