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『注文住宅』図面のチェック🔑📰#不動産塾👔『#家のトリセツ』🏡

昨日の草刈りで、筋肉痛『朝起きるときに、起き上がる体に痛みと軋みがあってロボットとのような動きになっていたことは言うまでもなく、変な動きになっていました。

注文住宅で、依頼をしていくハウスメーカーなどの資料の確認についてお話をしていきます。
見積を依頼していく中で、ご自身の限られた時間の中でチェック行っていきますが細かい部分までは目が行き届かないなど見落としをしないために気にして頂きたいの部分をお話ししていきます。

提案間取り図、図面を提示され見ていくのが、思い描いていた間取りが間取り図や図面に反映できているかです。

前回もお話しした通り、メーカー規格に制約があったりと、思い通りにならい場面も出てきます。普通の間取りであれば空間が大きくなるか小さくなるかの妥協できる部分もあるかもしれませんが、スキップフロアや陸屋根などの規格外になってしまうところもありますが、ここは、できる出来ないでメーカー選びを変更したりと時間はかかりますが、希望に近づけていけるとは思います。また、外壁の仕様なども同様です。

もう少し踏み込んだ細かいところも入念に確認をしていかないと、入居の時に配置(コンセント、窓、家具)困ります。出来上がってしまってからでは、遅いので建築工事の着工するまで気を抜かないでください。

『家具を置いたときに窮屈ではないか』

リビングには、ソファやテーブル、照明などの家具を設置し部屋の広さを決める際は、これらの家具を設置した状態で快適なのかという視点で決めるべきです。後から家具を設置することを考慮せずにいると、思ったよりも窮屈で居心地が悪いといったことになりかねないのです。

『玄関や外からの視界はどうか』

リビングは、家の中でもとくに多くの時間を過ごすくつろぎのスペースです。リラックスできるような環境で、周囲の視線があると、ゆったりとくつろぐことはできません。
ポイントは、玄関からの視線と窓の外からの視線の2つです。玄関からリビングまで一直線の場合、来客からリビングの様子が丸見えになってしまいます。それを避けるためにも、リビングと廊下の間に扉を設けたり、廊下に曲がり角を設けたりして、玄関から見えないよう工夫してもいいと思います。

『各種家電、ゴミ箱を置くスペースはあるか』

キッチンでは、冷蔵庫、電子レンジ、ゴミ箱などを置くスペースはあるかチェックすべきです。とくにゴミ箱は、分別が必要な場合は複数設置することになるので、十分なスペースを確保すべきではないかと思います。

各種家電に関しては、配線にも注意を払うべきです。コンセントの位置によっては延長コードを使うことになってしまいます。配置が悪いと、キッチン内でコードが行き交い、使い勝手が悪くなります。

また、ホットプレートなどの多くの電力が必要な機器を使用する際も注意が必要です。電力消費量の大きい機器をタコ足配線で使用すると、ブレーカーが落ちてしまうので、その点も注意が必要です。

消費電力の大きい機器を頻繁に使用するのであれば、配線が集中しないようコンセントの数、設置場所を工夫しましょう。


『 収納スペースは足りるか』

キッチンでは、食品や調理器具、食器などの小物を保管する収納スペースが必要です。保管する量は世帯人数などによって異なります。自分の家族の場合ではどの程度の収納スペースが必要なのかをよく考え、設置スペースの広さ、数を検討してください。

『換気窓のサイズや構造は適切か』

洗面所や浴室は、水を使う場所なので、湿気でカビが発生しやすいです。そのため、換気窓を設置して、風通しをよくする必要があります。

換気窓は、十分な風通しになるよう大きさを調節する必要があります。あまりに大きい窓は防犯面が心配です。また、外から覗かれてしまうこともあるので、窓の外の環境もチェックして、適切なサイズ、構造のものを担当者に聞く事忘れないでください。

『玄関と洗面所の位置関係は適切かどうか』

洗面所や浴室は、来客にあまり見られたくないスペースです。玄関と洗面所の入口の位置が一直線上にある場合、来客から洗面所内が丸見えになってしまいます。そのような構造になってしまうと、洗面所の入口近くに目隠しを設置しなければならずスペースの無駄になってしまいます。

洗面所の設置場所を決める際は、周りから洗面所内がどう見えるのかを想像し、適切な場所を見つけ出してください。

『畳の部屋は必要かどうか』

和室では、床の間を設置することもあります。床の間は、日本の伝統美を感じさせてくれる素晴らしいものですが、設置した後にただの物置になってしまっているケースもあります。本当に必要なのかを検討してください。

『 窓の位置は適切か』

個室の間取りを決める際は、窓の位置に注意を払う必要があります。なぜなら、窓の位置でお部屋の日当たりが大きく左右されてしまうからです。

窓の方角としてよいとされているのは、南向きです。南向きの窓では、日当たりがよく、日照時間が長いという特徴があります。逆に、あまりよくないとされるのが、西向きの窓です。

西向きの窓では、夕方ごろに強い西日が窓から入り、夏場は蒸し暑くなってしまいます。また、強い日差しにより家具が日に焼けてしまうといったこともよくあります。

このように、窓の方角によって部屋の中の快適さは大きく変わります。そのため、お部屋の間取りを決める際は、注意をしながら検討してください。

『使い勝手のよさ』

玄関は、人のとおり道であり、実際にそこで生活する訳ではありません。そのため、玄関のスペースを小さくして、居住スペースをなるべく広くしようとお考えの方も多いです。しかし、玄関のスペースが小さすぎると、使い勝手が悪くなるので、注意が必要です。

玄関は、物置き場として使うこともできます。たとえば、ヒーターに使う灯油や傘、ベビーカーなどは玄関に置くと便利です。玄関のスペースを小さくすると、これらの荷物を置くスペースは無くなり、家の中で保管することになります。そうなると、出かける度に玄関まで荷物を運ぶことになり、とても面倒です。

玄関の間取りを考える際は、玄関に置くと便利な荷物を考え、それらの荷物を置いた状態でもスムーズに家の出入りができる程度のスペースを確保するようにしましょう。

『コンセントの位置に問題はないか』

コンセントが無いと、掃除機をかけたり、照明を設置したりできません。そのため、玄関にもコンセントは必要です。コンセントは、場所によっては使い勝手がとても悪くなる恐れがあるため、設置場所には十分気を付けて下さい。人のとおり道である玄関では、コンセントの設置場所も間取りを決定するうえで重要です。

『駐車スペースは十分か』

車やバイクをお持ちの方は、間取りを決める際に駐車スペースが十分かどうか確認すべきでしょう。また、今現在は車をお持ちでない方も、今後のライフプランを考慮して、車を購入する可能性があるならば、駐車スペースを確保し、駐車場を設置する際は、広さに加え、使い勝手もチェックするようにしてください。車を車庫に入れた後に、スムーズに荷物を持って建物内へと移動できる構造になっているか、荷物を持って移動するときに雨に濡れないかなどを確認してください。

『コンセント、水栓の有無』

外回りの間取りで見落としがちなのが、コンセントと水栓です。屋外では、車の洗浄や庭の芝刈り、DIY作業などを行うので、電力原は必要不可欠です。

コンセントの位置は、作業スペースと近いほうが便利です。外ではどのような作業をするのか、作業頻度はどの程度かなどを考慮して、コンセントの最適な設置場所を探し出しましょう。

水栓は、ガーデニングの水撒きや、車の洗浄の際に必要です。水栓も使用場所や使用頻度などを考慮してください。


『間取りは総合的に判断』
注文住宅の間取り決めで押さえておくべきポイントについてお話ししました。間取りを決める際は、1つのことに固執するのはよくありません。お部屋の快適さ、利便性、セキュリティ、見た目などを総合的に判断して決めるべきです。参考にして下さい。

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