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Mixideaでのディベート、夢が広がりんぐ

これは三週間くらい前になるだろうか。在宅(勤務)してて暇で暇で暇なある日のこと。Mixidea(ディベートができるプラットフォーム)で講師をしている友人のKくんから高校定期練習に誘われたためMacBookProからアクセスした。

画面上に広がる参加者のアイコン。あぁ、俺はここで何をすれば良いんだろう…固まっていたのもつかの間、Kくんが「じゃあ、大村さん。適当に高校生と話して盛り上げといてください」って無茶振りがきたので自分の持ちうるIQすべてを使って渾身の大爆笑トークを披露した気がする。(まぁ三週間前だし思い出は美化されるもの)

前置きはこれくらいにして、実際初めてMixdeaでオンラインディベートやってみたけど、こいつぁなかなかにイカしてやがる。メインルームみたいなところで軽く話をした後、いざディベート!するとチームごとにプレパルームが分かれ、チームだけに共有できるチャットが完備されていて、、、すげー使いやすい!!初めての僕にも簡単に使える最高のUIで自宅から簡単にディベートが楽しめた( ✌︎'ω')✌︎

あと、オンラインディベートって否応無く自分の弱点に向き合わされるなって感じた。オフラインのときって、なんとなーくジャッジの顔見ながら話して、なんとなーく伝わってるな〜って確認しながらスピーチをするからこそ、自分が本当にわかりやすく話してるのかに意識が向いていない。でもオンラインで視覚情報が完全にシャットアウトされる中でスピーチをすると、(特に英語弱者の僕にとっては)AREAがめっちゃ大事になるんだなと実感。流石にAREAに沿って話せば何言ってるか分からんって言われることもなくなるだろうし、すごく意識的にスピーチできるようになる気がする。

ジャッジをするときも同様っすね。JUDC(大学生のディベート大会)でこの前ジャッジをした時に感じたのは、一人でみんながミュートしてる中で黙々と話すのがなかなか大変だということ。オフラインだったら、「〜だったですよね」→ディベーターが理解していることを確認→「で、〜」みたいにステップバイステップで話していけたけど、オンラインだったらディベーターがどっかで脱落してしまっても気づかずにRFDを続けてしまう恐怖と戦いながら話すので、事前に自分がどんなストラクチャーで話していこうかにめっちゃ気を使った。

とまぁ、こんな感じでオンラインディベート結構利点あるのよね。他にも移動めんどくさくないとか交通費かかんないとか、ラウンドの合間にギター弾けるとか色々あるし。

外出自粛のこの状況嘆いても何も変わらないし、少しでも楽しそうなものには躊躇わずJoinしてみるのが良いんじゃないかなと思います。みんなもどんどんオンラインディベートやりましょ。そういえば最近は僕以外にも暇な社会人Eくんとか、暇ではなさそうだけど大学院生Aくんとかも高校練習に参加してたので、ディベーターみなさんどんどん高校練習に参加して日本ディベートを底上げしていきまっしょい( ✌︎'ω')✌︎