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本と珈琲に囲まれる 梟書茶房

先日池袋にある「本と珈琲 梟書茶房」さんに行ってきました。
お店の中にはカウンター席、テーブル席、テラス席など色々なタイプのあり、目的や人数に応じて空間を楽しむことが出来そうです。

私は今回1人で訪れたので、カウンター席に通されました。
カウンター席は図書館のような作りで、ガラス張りの机の下にはおすすめの本が陳列されています。

素敵ですね……

空間だけで既にかなり満足なのですが、今回私が注文したのはこちら。

アイスコーヒーとパンケーキです。
本当は梟ブレンドが飲みたかったのですが炎天下(迷ったので余分に)歩いたのでつい冷たい物を欲してしまいました……

コップごとキンキンに冷えたアイスコーヒーはさっぱりとした苦味があってとても美味しかったです。
そしてなんと言ってもこのパンケーキ。ぐりとぐらに出てきそうなふわふわなパンケーキ。
外はサクッとしていて中はふわふわ、生クリームでデコレーションされたパンケーキをギャルとするならこのパンケーキは紳士……

とても美味しかったです。

あとはこちら。
この鍵、どうやら伝票のようです。
お洒落……
私は以前カフェでアルバイトをしていましたが、伝票といえば白い紙をくるくるっと丸めて筒に入れるイメージですね。伝票として番号が書かれたプレートを渡してくれるお店もありますがそのデザインを鍵にしてしまうとは。恐れ入りました。

そしてそして、こちらのお店では本を購入することもできます。本は全てナンバリングされ、タイトルが隠されていますが、「〇〇な気持ちの時にはこちら」と案内されているので、時には直感で本を選ぶのも楽しそうですね。1枚目の画像に写っているオレンジの冊子の中にはタイトルこそ隠されていますがナンバーごとに簡単な紹介が書かれているので、これを参考に選んでも良さそうです。

数量限定の様ですが、本と珈琲とシフォンケーキのセットを注文することもできます。

コロナ禍でなかなか外出できませんが、たまには1人でまったりするのもいいかもしれませんね。カウンター席はひと席開けて座る形だったので、ソーシャルディスタンスもバッチリでした。

本が好きな人、珈琲が好きな人、はたまたカフェという空間が好きな人、どんな人にとってもきっと素敵な時間になると思うので、皆さんもぜひ。


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