青パパイヤの生る頃

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良かった!『君たちキウイパパイヤマンゴーだね』なんて曲が流行ってた当時は、キウイもパパイヤもマンゴーも食べたことはありませんでした。

多分トロピカルなやつよね。
プールサイドで飲むカクテルに入ってるようなのよね。
トロピカルフラワーとか花火が刺さった大きなグラスのね。
ああバブリー。

今回は熟してない、青いパパイヤのお話。
沖縄ではよく食べられているそうです。
青い果実というと、青臭さやエグみがありそうですが、カットして水に晒せば、ほのかな果実風味がある、淡白で食べやすい味。








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この日の献立は、青パパイヤしりしり、ラム肉じゃが、茹でササミとゴーヤ、紫玉葱の梅マリネ、お味噌汁など。
細切りして5分ほど水に晒した青パパイヤとツナを油で炒めて塩少々で味付け。仕上げに黒胡椒を振りました。

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鶏豆腐つくねと青パパイヤの煮物。
ほんの少しのカレー粉で風味付け。
煮るとちょっと冬瓜のような、蕪のような、柔らかいジューシーな食感。

コールスローも作りました。
刻みミョウガと共に、細切りした青パパイヤを軽く塩して、レモン汁とオリーブ油でマリネしただけ。
ツナや茹でササミ、ハム等を加えても美味しいです。


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