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今から始めよう

先日、僕が所属する商工会青年部の事業でキャンプに行った日に僕は生まれて初めて意識を失い倒れました。

朝礼中にコーヒーを飲んていたのまでは記憶がありますが次の瞬間僕が目にした光景は仲間の看護師が僕の脈をとり周りには仲間たちが心配そうに僕を見り姿でした。

その後意識が戻り看護師の仲間の運転で病院に搬送されている時に思いが巡りました。

もし意識が戻らなかったら死んでいたのかも。。。

大切な人に感謝を伝えられていたのか?

俺はやりたかった事出来てたのか?本当は何がしたい?

まだ少しぼーっとする意識の中で生きてるから感じられる事なんだよなって想いを噛みしめました。

死を意識したことはこれで2回目です。

一回目は小学5年生の時にいじめがきっかけで3階から飛び降り自殺を図りましたが怪我もなく死の恐怖を味わい、死ぬ気になれば大体のことは何とかなると思いいじめから脱却する事が出来ました。

そして今回が二回目でしたが、もし意識が戻らなかったがこんなことも考えられないし『死は無』なんだと思いました。

やり残しのない人生なんかないけど、やりたい事や出来る事をやらない後悔はしたくない。そんなことを本気で考えました。

今出来ることは今しか出来ない。誰のためにやるのではなくて自分のためにやる。それは廻り回って誰かのためになる。

誰にどう思われるかよりも自分がどのように生きれるか?を選択していきたいと思いました。

この経験で体感したのは予想以上に一瞬で全てが終わる可能性があるので、今から始めよう!この言葉が頭をよぎった。

後回しにしないで恥ずかしくても誰とも比較する必要はなくて、本当に自分の人生を生きる、豊かな人生を生きるということは自分と向き合って自分の願いや想いを叶えるようにこの一瞬を大切に生きると決めた。

いつか自分の本を書いてみたいと思っていたので、いつかではなく今書き出そうと決め執筆を始めました。

誰かの為ではなくて自分のために。

いつかきっと自分を喜ばす豊かさが誰かを豊かにする。そんな循環する世界が訪れると信じて書いていきます。


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