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コンフォートゾーンから出るタイミングと、個人差のこと

こんにちは。
NAGOMI MINDの塚田ひろみです。

「人生のステージ」という言葉はなんとなくでも聞いたことがあるでしょうか?

干支がひと回りすると、1サイクルが終わり、次の段階に移行する。

そんな風に考えられてきた文化が残っているように、人はずっと同じところにとどまっているわけではなく、次のステップに進んでいきます。

レベルが上がるような
立つステージの種類が変わるような(ライブハウスから、武道館に変わるような)
そんな形で、ある一定時期に、変化が起こってきます。

今まで過ごしてきた場所は、最初は慣れなくて、適応することに苦労したかもしれませんが、長く過ごしているうちに、安心できる環境になって、自由に泳ぎ回れるような心地よさを感じていくものです。

でも、いつまでもその心地よさには安住しないものでもあります。
そういうときのサインは

  • 人との関係がスムーズにいかない感じ

  • 心のバランスが崩れやすい

  • 今まで満足してきたことに、そこまで魅力を感じなくなる

そんなことが起こってきます。

一度、自分の細胞をバラバラにして、再構築していくようなことなので、あいまいなことに不安になったり、自分のことが分からなくなって気持ちが落ちるような感覚もあるかもしれません。

こうした不安も、一過性のもので、また新しい次のステージに適応していくために学んだり、行動したりしていくうちに、自分の気持や、やるべきことがクリアになっていきます。

「今いる、この場所でいいや」と、そのままの環境で生き続けるのか。
もっと自分らしく、誰かに幸せを届けられる存在になるのか?

その大きな選択をするタイミングでもあります。

私自身は、人によって、どこまでその段階を上っていくのか?ということに個人差があるようにも感じています。

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