-05 空腹のメリットは？

なぜ、人は次から次に
食べてしまうのでしょうか？

っと言うことを考えてみた時に、
生き物、動物で考えてみると
バカみたいにと言うと失礼ですが

ある程度以上はお腹が満たされて
いるのに食べてしまうのは、人間
だけです

もしくは、人間と一緒に
住んでいるペットくらいです

必要以上に食べてしまうと
身動きができなくて、逆に
食べられたりしてしまいます

この事実を知った時の僕は
衝撃的で、少しショックでした

確かにノラ猫やノラ犬で
太っているのは見たことが
ありませんので・・・

今でも、納得できたことを
しっかりと覚えています

では、なぜ、以前の僕と
同じように多くの人は
必要以上に食べてしまうのか？

それは、きっと、空腹を感じたら
食べるからであって、お腹すいたら
必ず食べなければならぬ。

このように思ってしまう思考と
洗脳的な習慣からきています

そもそもですが・・・
「空腹を感じた時＝胃の中が空っぽ」
ではありません

それに・・・
「胃のなかが空っぽ＝栄養不足」
でもありません

私達人類が数百万年以上地球上で
生き抜いている大きな理由の一つが
これなのです

食べ物を毎日食べなくても自分の事は
ちゃんと無自覚に維持できるのです

毎日同じリズムで食事を食べる事が
不規則であって、少ない量を少ない
回数で、その時の気分でもちろん栄養は
考えて食べればそれが規則正しい生活と
言えるのではないでしょうか？

個人的にはこのような考え方で
腑に落ちています

それが人間にそなわった歴史的な
背景とDNA遺伝子に染み込んだ
食生活かと思えてなりません

例えばですが・・・

縄文時代中期までなんて稲作が始まる
ず～っと前で、狩りなどを行いその日の
食べ物の保証なんてどこにもなかった。
そんな時代ですよ！

このような大昔からの御先祖さんの
ような日常と同じ日々がきっと、
令和に生きる現代日本人にも健康的
な気がしているところです