夫の応援・私の応援
たくさんの記事の中から、見つけてくださり
ありがとうございます。
4児ママコーチ氏家 実菜子です。
私は、コミュニケーションを学んですぐの頃、子供たちに対しての、夫の言動が気になって仕方ない時期がありました。
自分はコミュニケーションやこどもとの
信頼関係にアンテナが立っているものだから
なにかと、こどもに対する
決めつけが気になり
でも、夫を指摘するのも違うし・・・
そんな、時もあったなーと
思い出す出来事が。
・・・・・・
この4月まで、ほぼ家にいた
不登校といわれる長男・次男の2人。
次男が支援クラスに
入れたことをきっかけに
少しづつ学校での楽しみを見つけ
今では、午前中のみですが
ほぼ、毎日登校するように。
(この辺の一連の流れは今回割愛します)
長男からは
「今年中には教室へ行きたい。」
そんな言葉も聞かれるようになりました。
その様子を、夫とも共有するのですが、
この1カ月なんだか
夫から息子たちに対する
言葉がきつく感じられていた私。
夫に感じるのは
行くのは当たり前という夫のスタンス。
そこに対して、違和感を持ちつつ
どんな気持ちなのか?
しばらく観察していました。
とある日、会話の流れから
私が気になっていた夫の言動に対して
話をするチャンスが到来!
すると、夫の中には
「今こうしたいという思いが
ある子供たちにはきっかけが必要。
だから、多少強くても
言う必要があると思っている」
こんな言葉が聞けたことで、
私も夫に対して
信用していない部分が
まだまだあったなと痛感。
普段こどもに対しての感情を
表面にも、言葉にもあまり出さない夫。
私の中では、伝わってこないから
「気にもかけてないんじゃないか」
「夫は二人のことを
あまり考えていないかも」という
不安もあったのだと気づきました。
夫は、彼なりの応援の仕方で接していた。
それが、私やこどもに伝わりにくかった
という事実ではあるにしても、
私は、コミュニケーションを学んでいるし
夫よりもこどもと接する機会は多い。
ならば、そんな夫の気持ちを伝えるような
橋渡しをしてもいいのではないか。
そして、夫があえて厳しく接することを
選択しているのだから、
私は、存分に安心を与えられる存在でいよう。
そう思えた、今の我が家だけのあり方。
ひとつとして同じ人はいないように
家族によってたくさんのカタチもあるよね。
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TCS認定コーチ
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氏家 実菜子(うじいえみなこ)
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