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親の価値観と自分の価値観

私たち人間は生きていく中で
色んな人と接し
色んな人の価値観に触れて学んでいく。

しかし他人の価値観を
自分に取り込み過ぎてしまうと
自分の人生を歩めなくなってしまう。

そして
『何か違う感じがする…』
という違和感を感じながら生きていく。

その影響を一番受けるのが
親なのではないかと思うのです。

今、あなたは自分の人生を
自分らしく生きていますか?

あなたの心と魂を目覚めさせ
自分らしく生きられる幸せな人生へ!

メンタル&ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。

私たちは親から生まれ
大抵はその親のもとで育ち
大人へと成長する。

魂的に言えば
その親を選んで生まれてくる。

この地球で自分の魂が
自分の親の元に生まれて
どんな宿題をクリアするか
どんな人生を歩んでいくか
魂時代にプログラミングして選ぶ。

実際にお腹に宿る前に
親を選んだ記録を持っている人も
ごく少数だけれどいるの。

ほとんどの人は
この記憶を忘れてしまっているけども。

どんな理由で
自分の親のもとに生まれてきたのか忘れ
人間的に育っていく。

人間的に育つというのは
親の価値観や環境を取り入れて
それが自分なんだと思うこと。

家族が食卓に集まり
親がこころを開いて
家族と接する家に育てば
『家族(人)とはあたたくて安全』
という価値観を身につける。

反対に
家族でありながら
DVや虐待のような
状況下に置かれると
『家族(人)は危険で信じられない』
という価値観を身につける。

親の価値観がコピーされる。

反面教師になる場合は
その真逆の価値観が作り上げられる。

どちらにしろ魂は生まれる前に
この世に人として生まれてから
それぞれ人としての価値観を作り上げるの。

もしその価値観が
自分に自信を持たせ
人生を良くしていくものなら
そのままでいいと思う。

けれどその価値観が
自分や人を卑下し
人生を悪くしていくものなら
考えなければいけない。

ちなみに私で言うと
『人を困らせ不幸にする』
という価値観が奥底にあったのね。

その苦しい価値観が
どこから来ているのか
ホリホリしていったら…。

『親が思う人生を歩みなさい。
それができないのはダメな人間。
親だけでなくすべての人を不幸にする』

という親の価値観だった。

この価値観が顕著になったのは
実家を出てからのこと。

それまでは親に好かれたくて
親の言いなりになってきたけど
親元を離れてから
足枷が外れたように
自分の人生を歩もうとした。

そしてことある如く
この価値観のような人生になり
苦しむことになった。

今考えるとこれは親の価値観であって
私の価値観ではなかったということ。

魂の学びとしては
重要な価値観だったけど
もう今はこの価値観から
解放されなければいけない。

親の価値観は親の価値観。

もう親の学びを代わりにしなくていい。

もしも今何かに苦しんでいるならば
その価値観が本当に自分のものなのか
よーく考えてほしい。

もう今は解放される時なのだから✨

最後に…
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

『その意地っ張りなところ
お父さんにソックリなんだから!』
『真面目な性格はお母さんそっくりね』…などなど

このようなことを言われたことありませんか?

最初は『そうかな?』と疑問に思っていても
徐々に…
『私はお父さんに似て意地っ張りだから』
『私は真面目だから…』
と受け入れて自分のものにしているの。

そして親と同じ行動をしてしまっている。

しかし本当にそうでしょうか?

子どもは親に学びという
ギフトを持って生まれます。

子どもは親が自分に向き合うための
チャンスをたくさんくれるのです。

そのため親とそっくりな行動をして
気づきを与えようとすることがあります。

『お父さん(お母さん)のここ気づいて!』
と自らの体を使って表現してくれるのです。

それが親から見ると
『似てるわね~』になるのですね。

子どもは親にそのギフトを渡したら
もう自分の人生を歩んで良いのです。

あなたにはあなたの魂が決めてきた
人生があるのですから。

親の価値観を脱ぎ捨て
どんな小さなことでもよいので
自分の思いのままに勇気を出して
やりたいことをやってみましょう。

それが自分の人生を幸せにするための
第一歩になるのですから。


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