見出し画像

仏さまの心と向かい合うと自分の心が見えてくる

あなたは神様仏様に対してマナーを守れているでしょうか。

自分は何もせず、神様仏様にただただ幸せにしてもらいたいなんて思っていませんか。


本当の自分を想い出し
幸せな人生へといざなう
ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。

◎ゆるんだ人から幸せになれる〜心の保健室へようこそ〜親子の幸せ講演会


ここからは仏教学校を卒業した眞證が、仏様をメインにお話しいたしましょう。

ふとした時に出会う仏様に、ここぞとお願いごとばかりしていないでしょうか?

仏様を拝む前に、

『すべての命あるものの、救済を成し遂げようと決めている温かな思い』

を知りましょう。

それを知ったうえで、仏様と会話をすることが大切なのです。

そんな気持ちで仏様の心と向かい合うと自分の心が見えてきます。

心を知ることは、そのまま仏様(相手)を知ることになります。

なかには縁のある仏様に引き寄せられ、無意識に繋がることもあります。

一方で、宗教や教えや考え方にこだわらず、多くの仏様に手を合わせるのが日本人の習慣です。

しかし、多くの仏様には、それぞれ専属の経典(仏教の教え)があり、仏様の名前の由来や役割、どのようなことをすれば神様からの恵みを受けることができるかを示した、功徳くどくなどが記されています。

仏様は『私は○○がしたい』という願いを持っています。

この『仏の願い=心』を知ろうとすることが、仏様に手を合わせる時の最初のマナーです。

そんなことは、お構いなしとばかりに『ご利益、ご利益』とマナー違反をされている方がチラホラ…。

仏教では利益を『りやく』

ツインが毛嫌いする、悲しいかな現代社会の多くの人が、自分は何もせずにエゴ満載で神仏に要求しているご利益です。

ご利益とは『神仏が人に授ける幸運のこと』

福徳を得る、

病気が治る、

良縁に恵まれるなどのことです。

多くの場合、

私たちは『○○を叶えたい』と思い、仏様に手を合わせに行きます。

これも仏様との縁ですが、手を合わせて仏様と会話する時間が最も重要なのです。

そんな気持ちで、仏様に手を合わせる時間を過ごせることで、自然と心が整い、今の自分自信の心を知ることができていきます。

仏様に手を合わせて願っても、聞いていただけない場合もあります。

しかし、願い通りにいってもいかなくても、そこから学ぶことはたくさんあります。

重要なのは『どう生きるか』…場合によっては『どのように死ぬか』を知ること。

目先の幸運ではなく『生き方の指針』が示されることが、仏様からのご利益なのです。

功徳とは『功徳を施す』という言葉があるように、自分の人生を一生懸命に生きてきたことによって、得ることができたご利益を、他の人に差し上げることを言います。

お互いに功徳を分け合って、精神性を高めながら、自分の魂が、この世でやると決めてきたお役目を思い出し、充実した人生を生きていくことが、私、眞證の願いです。

なんだか、仏様の願いとリンクするところがありますね。

実際は、そこに加え、ドSな神様の教えと向き合いながら、魂レベルもお役目と一緒に上げていくことになっていきます。

人生山あり、谷あり。

辛い時もあります。

それでも前を向いて、一歩ずつ進んでいくことで、後に振り返った時に納得できる人生になっていきます。

今回は仏様の心と向かい合うことで、自分の心が見えてくるということを綴りました。

仏様を大事な家族や友人、はたまた目の前にいる疲れた上司に変えて、普段から自分の心を知り、自分高めていくことで充実した人生に変えていくことができるのです。

あなたの人生がそうなっていけるように、ツインは精一杯応援しております。


【お知らせ】

◉オンラインサロン
【幸せ叶う座敷わらしの魔法部屋】

◆私たちツインの著書
『本当の自分を取り戻し、本当の幸せを手に入れる~魂を成長させ、魂のお役目を果たすために』彩流社

◆◆◆【YouTube】幸せ人生塾《眞證 慈敬》S&J Happy Life School

★LCCの詳細はコチラから


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?