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お雛様の配置は真理じゃなかった!?

お雛様を飾る時、あなたはお人形の配置をどのようにしていますか?

毎年同じ配置?その時の感覚で?

お雛様に正しい飾り方はあるのでしょうか?

今日はそんなお話をしたいと思います。


本当の自分を想い出し
幸せな人生へといざなう
ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。


別れた娘が赤ちゃんの頃に気に入って買ったお雛様。

毎年、この時期にお目通り。

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お雛様を飾る時、いつも考える。

お内裏様とお雛様の位置。


実家で飾っていたのを思い出しながら、上記の写真のように毎年飾るのだけど…

じつは!

この飾り方は新しい飾り方なのだと知りました。


昭和より前の時代

左側(向かって右)が

尊い天皇の位置と決められていたそう。

そのため

左側(向かって右)がお内裏様

右側(向かって左)がお雛様

と飾っていた。


それが昭和に入り

西洋の国際儀礼が右上位だったため。


昭和天皇即位の際、西洋に習い、

天皇が右、その左側に皇后と並ばれたことから

現在の飾り方に変更されたそうな。


時代が変われば、尊いとされる位置も変わる。


ということは、

『位置』は人の心が作り上げたものであって

真理ではないということになる。

だって、真理は何があろうとも変わらない不変のものだもの。


本当に尊いものに

『位置』を当てはめるものじゃない。

あと地球には重力があるから

『上下』の概念ができているけれども。


これも宇宙に行ったら、無重力世界になるため

『上下』も真理ではないのじゃないのかしら。


だとしたら、お雛様もどっちに飾っても

問題ないってことになるよね。

ということで、来年は魂の感覚で飾ろうと思います♪


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