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善行の先に彼岸あり

お彼岸といえば、私は真っ赤な彼岸花を思い出します。
死人花、幽霊花、地獄花なんて呼ばれて、あまり良いイメージを持たれない、彼岸花。
でも、私はこの時期に咲く彼岸花は真っ赤できれいだなぁと思います。

ちなみに曼珠沙華とも呼ばれ『天界の花』という意味もあるそう。
おめでたいことがある時に天界のから降りてくるという話もあるそうですよ。


本当の自分を想い出し
幸せな人生へといざなう
ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。


秋分の日の今日は、秋のお彼岸の中日。

阿弥陀仏の極楽浄土は、太陽の沈む西にあり。
本当に幸せになるには、生きとし生けるものすべてが、最後帰依するそこに行くこと。

いわゆる彼(か)の岸へ行くことなのだそうです。

しかし、生きているうちに悪行ばかり重ねていても、魂だけになってから彼岸に行けるはずもなし。

やはり、善行を積まなければ…

ということで、今日はお釈迦様の教えをひとつアップします。

お釈迦様が一切の諸善を6つにまとめて教えられたのが、六度万行(ろくどまんぎょう)【別名:六波羅蜜(ろくはらみつ)】と言われています。

~六度万行とは~

・布施(ふせ)・・親切

・持戒(じかい)・・言行一致

・忍辱(にんにく)・・忍耐

・精進(しょうじん)・・努力

・禅定(ぜんじょう)・・反省

・智慧(ちえ)・・修養

この6つのうち、ひとつでもやりきれば、全部やったことになるという、すんばらし~教えをお釈迦様は説かれたそう。

確かに…

6つは魔法陣にも使われている、ヘキサグラム(六芒星)の形にもなる。

日本最初の神社と言われている、天河神社の拝殿。
この拝殿の鈴は、五十鈴と呼ばれ、3つの鈴が2つ重なっているものだし。

ちなみにこの五十鈴は、この神社の御祭神である天河大辦財天(てんかわだいべんざいてん)様に、古来より伝わる独自の神器。

この特徴的な三つの鈴はそれぞれ…

いくむすび

たるむすび

たまめむすび

という魂の進化にとって重要な、三つの魂の状態(みむすびの精神)を表しているそうな。

東洋も西洋も繋がっている、善の集大成でもある六度万行。

この体がある時も、魂になってからも、幸せな彼岸に行くには6つのうちのひとつでも、善行で徳を積まなきゃね。

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