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『生きる』ということ

『次生まれ変わったらセミになりたい』
と言っていた知人がおりました。

『なぜ?』と聞くと、
『何も考えずにひと夏の命だから気楽』ということ。

さてさて、本当にそうなのでしょうか。

人間より虫の方が命が短い分、瞬間瞬間を懸命に生きているかもしれませんよ。


本当の自分を想い出し
幸せな人生へといざなう
ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。


八月に入り、夏本番真っ盛り!

セミたちが元気よく鳴いているわ~と思いつつ、玄関を出ると子どもたちが仰向けになっているセミを興味津々で見ているではありませんか。
大人になると興味が薄くなるけど、子どもは虫が大好きですね。

ちなみに一般的にセミは土の中で7年過ごし、アマテラス様の陽の光の元に出てきてから、その命は約一週間と言われています。

その間に子孫を残すため、精一杯命を輝かせる。
人間も見習わなければならないと思う。

神様や星からしたら、地球人の一生はほんの一瞬かもしれない。

なぜに私たちがこの寿命なのか。
なぜセミは地上に出てきて、その生を終えるまで1週間なのか。

神様はちゃんと考えて、愛をもって様々な命を創られていると思うの。

生物も自然も星も。

だからこの世に意味のないものなんて、ひとつもない。

人間からしたら、陽の下で1週間の生はあまりにも短すぎるって思いがちだけど、それはそれで必ず意味のあること。
だからセミたちは、精一杯命を輝かせることができるんだよね。

そういう意味では、地球の人間はこうして生きていることを何とも思っていない人が多いんだと思うの。
せっかく限りある命をもって人間に生まれてきたのに、その命を精一杯輝かせて生きようとしない。

自分の魂が何をするためにこの地球にやってきたのかを、すべての人が憶えていれば、命に無関心になることも命を粗末にすることもない。
与えられた生の時間に感謝し、とことん輝かせて生きられるはず。

また生と死は、命の循環の中にある一対のもの。
物質化した体は必ず終わりを迎えるから、死を恐れるという概念も私はどうなのかと思う。

その体を持って、永遠の生はなし。

だから精一杯生きる。

来世のお話をする前に、まずは今やれることを精一杯やって生きていきましょう。

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