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こころの奥の奥の奥のほう

あなたは自分のこころの奥の奥の奥のほうを理解していますか?
それとも、奥の方くらいなら理解しているかな?

もしくは自分のこころがわからない、という人もいるかもしれませんね。


本当の自分を想い出し
幸せな人生へといざなう
ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。


怒りってなにかの拍子に外に出てくる。

多くは人と相対している時に湧いてくるものよね。

で、ついつい相手のせいにしちゃったりして。

けれど感情がおさまって、後々冷静になって考えてみると、怒ってしまう感情の後ろにはわかってほしい想いとか、過去の傷に触れたとか、必ず何かしらの理由がある。

それは決して相手のせいではないことに気づく。

ほとんどのケースでは、相手が自分を怒らせるために振る舞っているわけではないから。

私は自分が激しい怒りにみまわれた時は、必ず自分のこころの奥の奥の奥のほうを探る癖をつけている。

自分が怒る原因はすべて自分の中にある、と思っているから。

私の母親は、自分の怒りをすべて人のせいだと表現してきた人だから

『あんたのせいで私はこうなった』

というような批判・非難の表現や言葉が、私は特に好きではないんだな。

自分という人間を自分が理解していれば、相手にわかってほしいと強く思う必要はないし、怒りも感じない。

落ち着いて相手と対等に話せると思うの。

それができない母親を選んで生まれてきたのは、本当に望むものを怒りという表現でしか表せない人のこころを理解できるようになるためだったと、今なら思える。

本当の姿を理解し、そのこころに寄り添える真のソウルコンサルタントになるために。

渦中にいるときは、結構つらかったのだけどもね…。

根っから悪い人なんて、この世には存在しないと私は思っている。

例えどんな犯罪を犯す人でも、こころの奥の奥の奥のほうには存在を認めてほしいと、ちっちゃな子どものようにせがんでいる。

弱い自分を認めることはとても勇気がいること。
だけど自分はひとりじゃなくて、甘えても頼ってもいいんだと思えた時から、弱い自分を認め始める旅が始まる。

その旅の終わりにはどんな荒波をもものともしない、強い自分が出来上がっている。

だから…

怒った時こそ、自分のこころの奥の奥の奥のほうを見てほしいと思う。

そんな暑い夏の夜なのでした。

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