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メディアアート25周年

ほんの少しの隙間時間で寺田倉庫で開催されているメディアアート芸術祭25周年企画展へ。
25年を振り返るこの企画はほぼパネル展示ですが、E倉庫では現物展示も見る事が出来ます。
文化庁のメディアアート芸術祭は一定の役割を終えたという事で昨年で最後になりました。
一定の役割を終えた、というよりも予算の確保が難しいというのが現実な気がします。メディアアートに限らず芸術や文化にお金を渋る国の発展は中々難しいかもしれません。
芸術は直ぐに価値や意味を見出さないかもしれませんが確実に哲学は生き方に関わってきます。メディアアートだけではなく子供達の学びには僕は絶対に必要だと思うし、ただ芸術に触れるだけではなく、歴史、見方や感じる事、意見、そして制作。一見遠回りのような気もしますが、未来を創る第一歩だと思います。
なので、メディアアート芸術祭に代わる何かをどの様に文化庁が発展させていくのかは非常に興味があります。

以下興味のあった作品。

このロボット数年前よりもかなりアップデートしている様な・・・。僕の表情を読み取り再現をします。リアル過ぎて少し怖い

今はなきブラウン管で音楽を奏でる事が出来ます。

美しい影の芸術。

アイボもバカボンドも受賞。
鏡の作るアートはとても面白い。

最後にメディアアートとら関係ないけど寺田倉庫が美しい。THハーバーとくっついているんですかね。THハーバーは夜には中々行けない。

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