文章の書き方【ナゴ日記・22/08/27】

 久々に個人ブログで記事を出した。なんで久々になったのかはこの記事を読めばわかる。


  この記事は今日の朝にまっさらな状態から書き始めたもの。プロットとか下書きとかは一切作っていない。

 多分個人の癖なんだと思うけど、僕はこれぐらいの長さの記事であれば下書きをせずに書き始めてしまうことが多い。むしろ下書きをした方が内容が雑多になり、まとまらない記事になってしまうような気がしている。

 この書き方に共感してくれる人もいれば、信じられないという目で見てくる人もいるだろう。でもこれが一番やりやすいのだから仕方ない。

 メインとして書きたいことをいくつか頭に思い浮かべながら、とにかく書き始めるのだ。最初のトピックに差し掛かるころには記事の流れというかテンションみたいなものが自ずとできていて、それに乗って書ききってしまうのが一番良い。プロットを作ってから書くとその辺が分からないまま書くことになるので、調子のおかしい文章になってしまう印象がある。論文とかだと多分こっちの方がいいんでしょうな。

 もちろん、いきなり書くことには欠点もある。完成しきった構成を前提として作っていくので、後からあるトピックを入れ忘れた場合はうまく補完することが難しくなる。また、終着点が見えない状態で書くことになるので、オチが決まっていない場合は迷走しやすい。Nago-Blogの方はまとめを書けば落とせるからあんまり気にしなくてもいいんだけど、このナゴ日記の方はオチが行方不明になって丸ごと廃棄ということも少なくない。

 こういったことに対処するためにも、ある程度下書きを組む能力というのは身に着けた方がいいと思ってる。単純に使える技が多い方が幅が広がるし。両刀使いになろう。


 ということで今日は「オチが行方不明になると困るよね」って話をもってオチとします。無敵の戦法。

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