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「効果絶大!スリムな二の腕を手に入れる方法!」

【からはだふくらか】は只今米澤先生に師事中です。

動画を使って勉強をしながら皆様にもメソッドをシェアしたいと思います。

今回は、細い二の腕を手に入れるための方法を紹介します!!

◆美人二の腕メソッド◆
1.手を上げて肘から脇へ流す。
2.余っている肉をつまむ(5往復)。
3.脇の下を揉んで柔らかくする(20回)。
4.肘から脇へ流す。
5.脂肪を上から下へ包むように握る(3往復)。

さて、問題です。

なぜ二の腕はたるむんでしょうか?


実は、使えていないからです。


ならば二の腕のたるみを無くすには使えば良いということになりますよね。

運動嫌い

“美”というものは機能美こそ、だと思っているので
なんでも機能的であることが好きです。

だから皆さん日常生活と別個に運動などされたりしますが
私は大っ嫌いです。

身体を動かすのは好きです。
ただそれはあくまで生活の中での動きなら、であって
わざわざ走ったり筋トレしたりということにはまるっきり興味がありませんし、
これっぽっちもやろうとは思いません。

体重は大学の頃に最大になりまして80㎏近くまでいったことがありますが、
その後まあ体調を崩したりとか色々ありはしましたが
今は中学か高校の頃くらいの数字で落ち着いています。

特別なことは何もしていません。

やっていることといえば姿勢と動きに気をつけているだけです。

肩こりの原因

肩こりの原因のひとつとしてそもそも肩が動いていない

ということがあります。

筋肉は使わないと固くなって循環が悪くなってコリや痛みを感じるようになるものです。

だから肩が動いていなければ肩がこるのは

まったく当たり前の話ですよね。

動かしたいのは鎖骨、そして肩甲骨です。

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猫でも犬でも身近な四本足の動物を見てみれば分かるように

彼らの肩甲骨は身体の体側にあって前足の動きと直結しています。

私たちは二本足で立ち上がった時に腕の可動域を最大限に拡げるため、

肩甲骨を背中側に持っていき、他の動物には真似できないような

自由に動かせる腕を手に入れました。

その代わり、腕と肩甲骨が必ずしも連動しなくても動かせるようになったのです。

そうして本来前足を動かせば動くはずの肩甲骨と鎖骨が

腕を動かす時に動かさなくても良くなって、

肩から先だけを腕として使ってしまうと

肩甲骨、鎖骨部が動かないので肩がこることになってしまいます。

使えていないというのはそういうことです。

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日常生活で使う

原因が分かっているのだから改善すれば良いだけです。

大体他では体操法などをお伝えするのでしょうが

私は日常の動きと別にわざわざ運動などをするのがイヤなので

普段の動きの中で鎖骨と肩甲骨を動かせるようにすれば良いだけだ、とお伝えします。

結構皆さん体操法を知りたがるんですけども

それじゃあ結局続かないじゃないですか。

日常動作の中に一度組み込んでしまえば

あとは自動的にその動きをするんですからそっちの方が

継続できるしそもそも根本的な解決法だと思うんですけどね。

鎖骨も肩甲骨も腕の一部なんだから

腕を動かす時に一緒に動かせば良いですよね、

という簡単な話です。

二の腕がたるまない動作

さてでは本題の二の腕です。

ここがたるむようになるのは使えていないからだ

という当たり前な答えがあります。

でも使えていないってどういうことだか分かりますか?

身体の表面にある筋肉はほとんどが

縮む筋肉=屈筋

伸ばす筋肉=伸筋

という2種類がセットになっていることで

曲げ伸ばしが出来るようになっています。

上半身はお腹側が屈筋で

背中が伸筋です。

腕もそれらがセットになっています。

二の腕はどちらか分かりますね。

そうです、伸筋です。

私たち日本人は世界的に見ても特殊な身体の使い方をすると言われていて、

屈筋が優位、つまり縮む方に身体を使いたがる傾向にあります。

欧米は逆に伸筋優位です。

道具などにその違いが現れていますね。

包丁やノコギリを日本人は引いて使いますが

欧米では押して使う、とかです。

で、

腕も縮む使い方が日常的で実は腕を伸ばしきるということがほとんどないんです。

伸ばしてると思っている状況でも大体の場合

伸ばしきってはおらず、ほんの少し伸びしろを残しています。

伸ばしきっちゃうと関節に負担がかかってしまいます。

これはそういう構造になっているので仕方がありません。

えー、それじゃあどうしようもない、

と思うかも知れませんね。

でもこれは直線的に腕を伸ばした場合の話です。

腕は本来伸ばす時には手の甲が自分を向き

曲げた時には掌がこっちを向く

という動きをします。

ちょいと捻れるんですね。

これを直線的に使うから伸ばしきることが出来ないので

腕の曲げ伸ばしに本来の動きであるひねりを加えれば

伸ばしきること、曲げきることが出来るようになります。

二の腕の特別な体操や筋トレなどをする必要も無く

普段の動きにひねりを取り入れれば二の腕のたるみは勝手に解消されます。

米澤浩ってどんな人?👀 
約5000年以上の歴史を持つ古式武闘制体訃幻流を正統継承者 
15歳から、施術を学び 18歳から整形病院に勤務、救急対応死体検案に従事する傍ら 救急医療やマッサージ法、骨整復術など学んだ。 
施術者は延べ15万人以上、症状の根本的な原因を 解明改善のお手伝いを行い、症状が緩和する身体作り、 セルフメンテナンス法も広めている。 
現在は治療院の先生や治療家を目指している方への指導を行っている。


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