「金曜ビリー」自分で楽曲解説
マンマミーヤ
なごです。
今回は3作目「金曜ビリー」の解説をしていきます。
制作秘話
この曲が生まれたきっかけは別垢でのツイートです。
作曲スランプに陥っていた私がフォロワさんに向けて「アイデアが浮かばないので誰か曲のタイトル考えて下さい」とツイートでお願いした所、「金曜日のビリー」というリプが来ました。
それを丸パクリしてこの曲のタイトルとし、そこからサビのメロディーができ、曲が完成しました。
「まずビリーって何だよ」と思った皆さん、正解です(?)
前提としてそのフォロワさんと私はマキシマム ザ ホルモンというバンドが大好きで、そのバンドの曲には「薄気味ビリー」「絶望ビリー」といった謎の「ビリーシリーズ」があります。
金曜ビリーはそれを意識したタイトルだというわけです。
※ちなみにマキシマム ザ ホルモンはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「スモーキン・ビリー」という曲に対抗してこのタイトルをつけたようです
楽曲・歌詞解説
歌詞について、今回からは注目して聴いて欲しいところだけ抜粋して紹介したいと思います!
サビだけでなく、ここも私が多用する繰り返しフレーズですね。金曜日のハッピーな帰り道を表現してみました。
演奏的な面で言うと、イントロはマーチ(行進曲)っぽい感じ、AメロとBメロはカントリーっぽい感じを意識してみました。Bメロのベースの動き方とか大好きです。
そこからサビのアップテンポなロックに繋がる感じが堪らないですね。やはり天才です。
このサビ天才じゃないですか?
「金曜ビリー」という謎単語がうまくメロディーに乗ってるところが素晴らしいですね。
「魔法をかけてやる」という言い回しも好きです。
あとわざわざ自分で言うのもアレなんですが、「金曜ビリー」の部分は「金曜日に〜」とかかっています。
要するに「金曜日に魔法をかけてやる」です。
うん。天才だ。
はい。
金曜ビリーって、金曜にあれだけ持ち上げてくるくせに土曜になると嘘みたいに消えてますよね。なんなん。
このラスサビのように、金曜ビリーは決して良い奴ではありません。むしろ我々の絶望顔が見たくてワクワクしているような奴です。最低ですね。
しかし金曜ビリーとの付き合い方次第ではとても楽しい週末になるかもしれません。
なんだかんだ憎めない奴ですし、結局は貴方次第というワケですね。
アウトロは変なところで急に終わって、変なところで急に終わる金曜日を表現しています。
まとめ
ということで金曜ビリーの楽曲解説でした。
ポップでキャッチーで口ずさめるロック、これぞなごPといった曲でしたね。
是非また聴いてくれると嬉しいです。
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