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とっとこ鳥取 満喫タビ ー旅の栞 徹底的に鳥取 砂丘もコナンも鬼太郎もー

本日は、なぐなぐツーリスト(なぐツー)のツアーに参加いただき、ありがとうございます。 今回から、山陰編、鳥取満喫の旅へと、ご案内いたします (^^♪

今回の旅程は、

砂丘だけじゃないぞ!
カニだけじゃないぞ!
熱燗が、アツい!

旅の栞 鳥取編

です。 


ついに鳥取

今治の記事に、書いたが

私が、お泊まりしていない県として、鳥取、宮城、茨城が残されていた。
砂場こと鳥取砂丘へは、3回ほど訪れている。が、お泊りもせず砂場に寄っただけでスルーしていた。

このままでは、鳥取県にも、平井知事にも申し訳がたたない。

徹底的に鳥取を攻めるしかない。
ときがきたのだ。

とは言っても、なぐツーは、ずらし旅。
ずらし旅には、定番の名探偵コナンも、鬼太郎も出てきません。砂丘で、VIVANTごっこもしません 笑

砂丘以外になにがあるんだ!
という方

必見ですぞ、必ずや鳥取に行きたくなる!
それでは、とっとこ鳥取たび、はじまりはじまり~


◇◇


と言っておきながら、蒜山ひるぜんでひとやすみ・・

じつは、蒜山ひるぜん高原は、岡山県なのだ・・・
鳥取は、少し、とっとこ

昼膳

もちろん、お昼の膳は、蒜山ひるぜん焼きそば


本日、お邪魔しているのは「高原亭」
ちょうどお昼どき、平日にも関わらず、地元の方で満席であった。

ニンニクの風味漂う甘辛ソース、少し太めのもっちりストレート麺。ホルモン?を思わせる、プリプリの若鶏モモ肉。対するキャベツは、対極のシャッキシャキ。

もちっ、プリ、シャキ、

あ~ ここに、ぐびぐびビールが欲しい!
クルマ旅がうらめしい。

メニューにあった17時から限定の、「よるぜん焼きそば」も気になる。

17:00~ 限定
ー よるぜん焼きそば ー
お酒のおつまみになる辛さ。
具材は・鶏軟骨・鶏ハラミ・鶏心臓・切干大根・ニラ。

高原亭 壁メニュー

岡山県なのに 鳥攻撃(笑)
そして、切干大根を、焼きそばに? きになる~


ひるぜんワイナリー


まだ、岡山県・・
誰ですか? 「鳥取を徹底的に攻める」、と言っていたのは!

はい、すいません・・

ワイナリーと言われたら、寄らないわけにはいかない(笑)
そして、なんの苦行か、試飲コーナーがある。ワイナリーだもん、あるよね。

だから、本日はクルマって言ってるじゃない。

ここ「ひるぜんワイナリー」を紹介したのは、2つ理由がある。
ひとつは、当然ワイン

日本の在来種である「山葡萄」で醸したワインがあるのだ。少し高くて躊躇・・ 悩んだ末「三座」という銘柄をゲット!
旅あとの楽しみが増えた ♪

「座」とは、山の単位
蒜山の名を冠した山が、3つあるので三座。
ちなみに、入道雲も一座、二座と数える。友達にクイズ出してみよう!


あ、もうひとつの紹介を・・
ワインのお供、といえば、そう


以前、群馬のリコッタチーズ(KAWABA CHEESE)を紹介したが、今回は岡山のリコッタチーズ(って、鳥取じゃないのかよー)

ワイナリーのお土産コーナーに並んでいたので、ゲット! 最近、リコッタチーズに縁があるなぁ

リコッタチーズは、チーズというより
牛乳をぎゅうっと固めた味わい(ぎゅうだけに)。ホロホロと崩れるほど柔らかく、パンに塗ってもよし、サラダのお供にもよし。

我が家は、シンプルに妻の手作りジャムを乗せ、冷酒のお供、にして味わいました。うまい! リピ決定

他のチーズも気になり、追加でポチリ・・・

さらに、楽しみが増えた ♬

◇◇

お待たせしました

県境を越え、蒜山ひるぜんエリアから大山だいせんエリアに入ってきました。パチパチパチ


ついに鳥取です!

鳥取が誇る雄峰、大山だいせん
その大山の麓、木谷沢渓流を散策しまーす。

駐車場にクルマ停め、降りる。
猛暑の影響だろうか、9月中盤なのに、晩夏の午後を思わせる気温と湿度。まだまだ緑は色濃く、林道脇を流れる渓流にも、爽快さを感じる。


スマホカメラの性能ってすげーな


林道を歩く

ひぐらしがないている



ハルニレの木


駐車場に停めて、上に向かうのではなく
おススメは、下へ向かう道。

なぐツーポイント


登った方が、景色がいいんじゃないか、
思い込みが邪魔をする。
危うく下へ向かう道に気づかず、この場所とお別れする所であった。

人生も仕事もタビも、思い込みが邪魔をするのだ。


◇◇

本日のお宿は、「ロイヤルホテル 大山」
山麓に建つホテル、部屋から大山がドーン! 反対側は、低い山並みの向こうに境港さかいみなとを臨む。気持ちの良いホテルです。

ただ、

なぐツーがここに泊まった理由は・・

ドーン!



やっぱり・・・

期待通りですいません。

ホテルから歩いて10分ほど、
パラダイスがあるんです (^^♪

鳥取の日本酒蔵元「久米桜」が醸すクラフトビールなのだ。


うぇーい

お昼のうっぷんを晴らすかのように
ぷはーっ!


本日の銘柄は、こちら!
日本酒蔵が経営しているだけあって、酒米をブレンドしている銘柄が多数あった。共通している味は、「やさしさ」

ビールに合うおつまみも充実、おススメのお店です。



ただ・・
単に、ビールを呑みまくりに来たんじゃなくて、
本当は、これに行きたかったんだよねぇ

見学

よくある蔵元見学と、違うのが
所要時間:120分、毎回1組限定
というアツい待遇

・原材料の産地見学(麦、米、ホップ、水)
・工場見学
・テイスティング

が、セットになっているのだ。
すべての原材料の産地を、胸を張って案内できる醸造元が、どれほどあるだろうか?

すーごく楽しみにしていたのに・・

「申し訳ございません。
 イベントと重なっている事を、失念しており、
 人手不足で、ご案内が・・・」

なにー!


ということで、鳥取手前、岡山県での寄り道が、充実してしまったのだ。


波乱含みの鳥取タビ、幕開け!
どうなるなぐなぐ一味いちみ
次回を待て!



(つづく…)

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