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出産記録 出産前日

2022年7月に妊娠がわかり、できることなら医療に頼って痛くなくてもいいんじゃない?という旦那さんの言葉により、無痛分娩を選択しました。
口コミ、SNS、で食事やサービスの内容などを確認し、都内の個人院にお世話になることにしました。

まだまだ無痛分娩を実施できる産院は少ないのが現状です。
自分の記録用と誰かの参考になればいいなと思い、ここに綴ります。


わたしがお世話になった産院では出産前日に入院します。
お腹の張りを自覚することないまま、検診時に張りを指摘され、出産予定日の2週間前に計画分娩となりました。

この日は夕食を食べてから産院に向かいます。

18:10入院

外来の終わるころで、入院手続きをしてすぐ診察。
先生から入院の流れ説明あるけど早口でほぼ聞き取れず。同意のサインをしました。
内診して子宮口を徐々に広げるためのスポンジをいれます。これが痛い。初めて感じるタイプの痛み。
なるほど、陣痛は痛そうだと思いました。

18:20 病室へ案内される。
トイレ行ってきがえてナースコールを押すようにと。
部屋の壁紙は割と最近張り替えたそうで、どちらかというと派手。棚も目の覚めるような青。



18:40 病室でNST実施。
健診時は一度も実施なくこの時が初めて。
ぽこちゃん(赤ちゃんネームですがこのままぽこちゃんで記載します)の心音をはじめて聞くことができて目頭が熱くなりました。
ぽこちゃんが動くと心拍数は170くらい、いつもは130-140。
外測陣痛は10-20台と表示されます。

担当の助産師すんはすっぴんなのかファンデだけなのかすごくキレイな人。(結局のところノーファンデでした)

19:00 モニターはずす
心音きいて安心したのか一気に眠気がきます。

19:15 処置室によばれて硬膜外麻酔用のチューブをいれます。
介助してもらいながら処置台にのぼって、左側臥位でお臍みるように丸まってといわれるのですが、これがめちゃくちゃ苦しい。ふーふー言っちゃう。
肋骨と子宮がぶつかってる感じで、ぽこちゃんも窮屈なのか胎動大きく、「ごめんごめん頑張ろう〜」て、心の中で何度も話しかけました。
キシロカインも使いながらなのか、チクッとするくらいの痛みで処置は終了。
苦しさの方が100倍つらかった。

19:30帰室
ふっと一息。持参したおやつのデーツをほおばる。

20:00 助産師さんにより左前腕に18Gのライン確保。硬膜外麻酔ラインの固定テープが強力で痒い。

硬膜外麻酔ライン確保とスポンジで広げてるということで抗生剤(ケフレックス250mg✖️3)の処方あり、寝る前には眠れるようにと眠剤のハルシオンが処方されます。

おまたの違和感と共に腹壁の硬さを感じます。これが張るという感覚‥?

ちょうどWBC中で、日本vs中国戦みてリラックス。

この日は23時にハルシオンのんで寝ます。

腰の痛みと固定してある右腹が気になってたまーにもぞもぞと中途覚醒。
5時には完全に覚醒。


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#新中野女性クリニック

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