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テザーツールズが大変良かった

最後のフィルム世代。フリーになった途端にデジタル時代到来。その時はテザー撮影なんて夢にも思わずだった。
進化しないまま時間が過ぎ、気付くと置いてけぼり気味に。
小さい画面で確認すればよかったし、
カードを抜いてパソコンに放り込んでプレビューで仕事は何とか出来た。
あれ、コード繋げばすぐなんじゃないかとある日気付く、といっても2020年。遅いのなんの。

最初は純正ケーブルを使用。専用品が付属しているし、何ならロック機構まで付属していて、いかにもこれでやんなさいよという雰囲気。
しかし2mしかないので微妙に動きにくい。ちょっと動くとパソコンをひきずってしまう。
他に何かないかなと探すとすぐ出て来たのがテザーツールズ。

名前がもうほんとテザーって言ってしまっている専用品
今まで気に留めてなかったが他のスタジオでも当たり前のようにあったりする。気付きだすと色んな現場で見る。認知って大事。
そして誰もが使っているという安心感
目立つ色のおかげでひっかけにくい。オレンジ最高。スタジオであの色ってあんまり無い。養生テープが緑なのも差別化なわけで、差別最高。
伝送速度の不満はほぼない。たぶんケーブルを走る時間より処理時間が長いと思う。ほとんど気持ち的には瞬時に画面に映るのでストレスなく撮影ができる(見ている人も満足度が高い)。
長さが絶妙で良い。4.5mなので動ける。これが足りないくらい離れるとパソコンも見えないのでこの長さが限度というのも分かりやすい
導入してちょうど4年、快調です。

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