ラプンツェルがネットに手を出したら

はじめに
昔むかし、ある王国の妃が病気になり、どんな病気でも治すと言われる魔法の花を飲み、病気は、治ります。そして、その妃の子供ラプンツェルは、髪に同じ効果を宿して生まれます。その力を独り占めしたかった魔女のゴーテルは、ラプンツェルを連れ去り、高い塔に幽閉してしまうのです。外は、危険だからと言う理由をつけて。しかし、ラプンツェルは、16歳になった時、外への脱出を決意するのです。
皆さんは、ラプンツェルの映画を見たことがありますか?これは、あくまでお話と考え楽しく見ている人が多いのでは、無いでしょうか?こんなことある訳ないって。実際に皆さんがラプンツェルの境遇になったら、何をしますか?実際には、多くの人が外の世界に出るのを尻込みするんじゃないですかね?だって、そこには、助けてくれる彼氏も理解してくれる友達もいないかもしれない。自分で全てのことを理解し、怖いと思わず学びとり、失敗する勇気を持たなきゃいけない。童話やアニメのように都合よくお助けキャラが登場する確率なんて、そうそうないのだから。時には、自分でお助けキャラを無理やり連れて来なきゃいけないかもしれない。
実は、これ両親から逃げ出すために全て私がしたことです。これから、私の体験を皆さんにちゃんとお話したいと思います。その理由は、私が今ネット上で行なっている活動を私自身が整理するためと原点を見つめ直すためです。途中でやめたくなったり、逃げ出すかもしれないけど、許してください。私の体験が親に苦しむ子供とその体験をして、育った大人の力になりますように

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