傲慢

ほんとう、思い上がりも甚だしいところなのだけど、星は私を愛しているんだなあと感じる。私も星を愛してる。

遠い夜
古い光
星より削れて産まれたすべての破片に等しく降る

宝石の国

「星より削れて産まれた」が美しくて、胸を空けられました。身を削って私を創って、環境を整えて、私の産まれて最も良いときに産ませてくれた。
私は私のこういう思考になることに必然を感じる。

ああ
星は生きているなあ
私を愛しているなあ

毎朝、毎晩、私の頬を撫でるのは


夏が暖か過ぎるから
星が私を抱いている

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