見出し画像

私がCAになろうと思った理由

こんにちは。
航空会社で国際線CAとして働いています、なぎさです。
今回は私がなぜCAになろうと思ったか、について書きたいと思います。

実は私は就職活動を始めるまで、CAになりたいとは一度も思ったことがありませんでした。なりたくない、と思っていたわけではなく、自分の人生の選択肢の中になかったのです笑 なぜなら遠い世界の人がなる職業だと思っていたから。なのでCAになるためのスクールに通っていたこともありませんし、外国語学部にいたわけでもありません。


私は特にアピールできるスキルや取り柄もなく、自分から何かを発信したり営業したりするより、誰かをサポートしたり地味な仕事をコツコツ続けることに適性とやりがいを感じていました。英語は話せないながらも海外と関わりを持って働きたいと考えていたので、総合商社や外資系企業などの一般職、いわゆるOL目指して就職活動をスタートさせました。

そんな私がCAという仕事に興味を持つようになったのは、通っていた大学の就職説明会でたまたま現在の会社のセミナーを受けたことが始まりでした。そこでCAの働き方というものを知り、「あぁ、こういう世界もあるんだ」と非常に驚いたのを覚えています。1ヶ月にニューヨーク、ホノルル、札幌、福岡、バンコク、ヘルシンキ、、、そんな色々な場所に行ける仕事があるんだ、と。毎月ホノルルに行ける仕事がこんな身近にあるんだ、と。(今は考えただけでもため息が出るようなスケジュールですが。笑)

そもそも私の仕事選びの軸は
・海外と関わる仕事ができる
・英語や外国語を伸ばせる環境
・自ら発信するより誰かをサポートする
ということでした。

なので海外と関わる仕事、英語を使う仕事、というところに関してはピッタリはまったわけです。3つ目に関しては違うかな、と思ったのですが、その時の私はそれに勝るほどの”ワクワク”をCAの仕事に対して感じていたので、ここで挑戦しなければ必ず後悔すると思いました。それにCAとOLを比べたときに、新卒でOLをしてのちにCAとして生涯のキャリアを全うするよりも、CAの経験やスキルを生かしてのちにOLとして働く方が自分のイメージするキャリアプランに合っていると思ったのです。その選択はOLへの転職を決めた今でも、間違っていなかったなと思っています。

”なぜ私がCAになろうと思ったか” 
結論を言うと

 ”ワクワクしたから”

これに尽きるかな、と思います。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?