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変換点
今日は、私だけのための時間を過ごす、と決めた。
特別忙しい日常を送っているわけではない。
家のことだけに専念する環境もあるのに、やろうと思いながらダラダラと時間を消費する日々。
そこから抜け出したい思いはある。
長引いていた皮膚の不調も、ほぼ収束しつつあり、リラックスした休息が取れるようになってきた。
それなのに、もやもやスッキリしない気分があった。
もやもやの正体を感じたいなと意図していると、私の性質を否定した思いがある事に気付いた。
スッキリしない思いがあるなら、話を聞いてもらえばいいじゃないか。
頼りになる仲間がいるじゃないか。
それができない、抵抗がある、ということをダメだと感じていたのだ。
ハートを開いてみんなといる事が出来ない私に罪悪感を感じていた。
そして、私は今閉じていたいのだ、と気付く。
それは、私の性質。
開いて解放されることもあれば、閉じて心が凪ぐこともある。
これまでの私は、ガチガチに雨戸まで閉じるみたいに、他人の干渉を拒絶するような感覚だった気がする。
しかし今回は、うっすらカーテンをひくような感覚で大丈夫なんだ、という事にも気付けた。
境界線だけを明確にする。
連絡を断って、無言を貫くのではなく、今の気持ちを説明して自分の選択を告げる事ができた。
これは私にとっての大きな気付きで変化。
自分だけの一人時間を過ごす、と決めたら、曇り空がすっきり晴れ渡ったような気分になった。
先日メロンフラペチーノが絶品だという記事を読んだ時、絶対飲みたい!と思った。
やる事第一位はそれ。
他には何も決めてなかったが、今朝、突然、映画見に行く?って思いが湧いてきた。
観たいと思っていた映画がまだ上映されているか調べてみる。
ちょうど良い上映時間だ。
夫と面談期間で午前授業の長男のお昼ご飯に焼きそばを用意して、初めての映画館に向かう。
駅の出口を間違えて少し迷ったし、チケット購入窓口で少し並んだけど、トイレも行ってピッタリの時間に着席。
知らなかったけど、レディースデイで割引料金だった。
やはり直感は侮れないな。
映画の余韻を楽しみながらのメロンフラペチーノ。
メロンクリームが無くなってホイップクリームに変更だったけど、担当のスタッフさんが、メロンの果肉がしっかり感じられるので私はホイップクリームの方が好みです、って教えてくれた。
これもなんだか得した気分。
そうして満たされた中、いつも日付が変わる前になんとか書き上げている記事を書き終えた。
最高。
書く、を意識することは出来るようになったから、今日のアップデートで、楽しんで書くことを習慣にするぞ。
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