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結婚式までの準備、改め、仏前式

無事、お開きとなりました♪


8月の緊急事態宣言中の沖縄。

夫婦2人で最後までやるかどうか悩みましたが。。。

お客様には会場に入る前に検温と消毒。

食事以外はマスク着用。余興で声を出す場合もマスクをして頂き、

食事もターンテーブルではなくコースへ変更。

そしてテーブルにはお客様同士の間にパーテーションを設置し、十分な距離を保てるよう少ない人数で座って頂きました。

会場も通常の人数よりも広いスペースにして頂き、披露宴中も適宜換気を実施。

会場にもこのように万全の体制を取って頂き、開演いたしました。


そして幸いにもこの披露宴での感染者は出ず、披露宴が終わっても2週間は警戒しておりましたが、何事もなくほっと胸を撫で下ろしております。

感染防止に協力して頂いた式場にも、お客様にも、感謝です♪


さて。

お式当日。

私たちはお昼頃式場入りいたしました。

ケーキ入刀の代わりにするサングリア作りに使うサーバーとフルーツを持参。

コーディネーターの方にそれを渡した際、とんでもないセリフが飛び出しました。


「ワインは。。。?」


。。。。

。。。。。。

。。。。。。。。。。


えっ?


そうです。

私たち、サーバーとフルーツの準備の打ち合わせだけして、ワインをどちらが手配するか、全く相談していなかったのです!!!

私はてっきりワインは式場で準備しているものだと思い(何せドリンクはある)

式場はフルーツと一緒に私たちがワインも用意しているものだと思っていたのです!!!


ひぇ。。。!

大変!

でも私はこれからもうお支度に入らなければならない!

慌てて着付けのために同じ時間に来ていた妹に

「妹!お父さんに電話して、めっちゃ高くていいワイン2本買ってきてもらって!」

と指示。

父も慌てたでしょうね(笑)

結構いいワインを買ってきておりました(笑)


さて、そんなゴタゴタがありつつ、お支度開始。

最初は白無垢です。

仏前式のリハーサルも、そして本番も滞りなく進みます。

でも式の時に私が考えていたことは、

仏前式、めっちゃお葬式みたい(笑)

でした。

いや、批判でもなんでもないのよ?

ただ、司会の方の神妙そうなお声とか

みんなでお経を読んだりとか

お焼香はなかったけど、献花したりとか

なんだかまるで慰霊祭のようで、ちょっとニヤニヤしてしまいました。

私、花嫁なのに。


お式の流れとしては

○開式の言葉
○新郎新婦入室
○司婚者入室
○お勤め(三奉請・表白・重誓偈)
○司婚者法話
○誓いの言葉
○記念念珠授与
○新郎新婦献花
○両家親族代表献花
○新郎新婦誓杯
○新郎新婦退室
○司婚者退室
○閉式の言葉

こんな感じです。

歩き方は「左足→右足→左足→止まる」だったり、数珠の持ち方だったり、細かな所作なども教えてもらいました。

お経についてはほぼ初めて読んだのですが、参列者全員に配られた冊子に読み仮名付きのものが書いており、司婚者さんやダンナっちくんのを聞いていれば合わせられる感じです。


ただ


ただ、


少しだけ残念だったのは



誓杯の際に杯に注がれるのが、

お酒ではなくお水だった点でしょうか。。。


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