赤い風船

今日も窓辺に赤い風船が漂っている。
それは毎日、ベランダから届く範囲に居た。
まるで、こちらを覗くようにフワフワと、ベランダの中と外を行ったりきたりしている。夢に敗れた私を応援しようとしてるのかな?

#100文字小説

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