見出し画像

【海の話】この夏もイベント盛り沢山!海のイベントに参加してきた話

夏が近づいてくると、三浦半島では海のイベントが、いろいろな場所で開催されるのです!
2024年もたくさんのイベントが開催され、開催予定も多数あります。

ビーチクリーン活動の後に、無料でマリンスポーツ体験ができたり、レストランのランチが安く食べれたり、無料でボートクルージング体験や社会科見学など、種類はさまざま。

先日、末っ子を連れて、横須賀市にある深浦ボートパークのイベントに参加してきました!

見つけるとやっぱり撮っちゃう

今回の記事は、海のイベントの情報収集方法や体験レポートなどを交えたお話です✍️


『海のイベント』

海のイベントは、目的によって、内容はさまざま。

マリンスポーツやクルージングなど、普段体験するとお金がかかってしまう海の体験を、無料やワンコインなど、ハードル低く体験できるメリットがあります。

そして、SDGs などを身近に感じる機会になったり、知識を得たり、ワークショップなど、普段生活していると体験する事ができない事がたくさんあるのです。

■イベントの情報収集

今回のイベントに関しては、母からの連絡がキッカケでした。

私の母は、ウィンドサーフィンやSUPなど、マリンスポーツが好きで、「海の近くに住みたい」と、引っ越すほどの海好き。

私の海好きは、母の影響もある事は、否定できません(笑)


私が、イベントの情報収集する方法を一部ご紹介!

神奈川県横須賀市 公式サイトには、「海を親しむ」というページがあります。
以前よりもページが増えたように感じます。
神奈川県横須賀市に住んでいる方、必見です!


海と日本PROJECT では、海のイベントの検索ができるなど、日本全国の海に関する様々な情報を提供しています。

エリア別や年齢、ジャンルによって、細かく検索できる優しい機能もあり、ファミリー層にオススメです!


今回参加したイベントでもお世話になりました、益財団法人マリンスポーツ財団 公式サイトです。

定期的にイベントを開催しており、ライフジャケットの着用教室など、「だれでも、いつでも、どこでも、あんぜんに」マリンスポーツを楽しむ事のできる機会を提供してくださっている団体です。


大変お世話になっております、海のイドバタ会議|海の守り人 守 雅彦さん です。
全国の海に関わる取組や魅力を発信している方で、イベント情報も豊富なので、オススメです!


イベント情報収集方法は、他にもありますが、SNSを通じての広告や投稿などは、最新の記事が多い印象です。

X(旧Twitter)やInstagramなど、各都道府県など地域の公式アカウントなどでも発信しているので、検索して覗いてみてはいかがでしょうか。


■今回参加したイベント詳細

今回、参加させていただいた海のイベントは、2024年6月9日(日)に開催された

「横須賀うみかぜカーニバル2024in深浦ボートパーク」

横須賀うみかぜカーニバル実行委員会(横須賀市・公益財団法人マリンスポーツ財団・マリスクラブ湘南)主催

  • ボートクルージング体験(事前申し込み制)

  • 京浜ドック株式会社工場見学(事前申し込み制)

  • 水辺の安全教室

  • SDGsブース出展

母から情報が送られてきた時に、ボートクルージング体験と工場見学に惹かれて、すぐに事前申し込みしたのです。

私一人の参加でも良かったのですが、末っ子を連れて行ったら、面白い目線で感想をくれるのではないかと、親子二人で参加してきました。

くぐって乗船


■ボートクルージング体験

私は、乗り慣れているボートクルージング。

海上保安庁の方が、分かりやすくライフジャケット着用のご指導をしていただいてからの乗船だったので、末っ子も安心して乗船できました。

事前申し込みの際、写真を見て、船内機がいい!と選んだのですが、以前、管理していた船舶の小さいモデルと気付いて、テンションが上がっていました。

スタッフの方々の声かけも素晴らしく、いざ乗船!

アフトデッキからの航跡

私と末っ子は、一番最初にFB(フライングブリッジ)からの景色を楽しむ事になったのですが、もう職業病だなと思うのが、操船席を一通り見て、航路を覚えようとしてしまう私(笑)

船のフライングブリッジ(フライブリッジ)とは、キャビン(室内空間)の上部にある操船スペースのことです。
操船時の開放感と視認性を高めることができ、遠方の海面変化をいち早く確認したり、操船者とデッキ上の釣り人とのコミュニケーションを円滑にしたりすることができます。

Google 生成AIより

途中、仕事でよく見慣れた景色になり、アフトデッキへ移動。
力強い航跡を見ながら、末っ子と海を堪能しておりました。

アフトデッキとは、船の後ろ側にあるデッキ(床)のことです。
船尾や船の後方部分のことをアフト(Aft)やスターン(Stern)とも呼びます。

Google 生成AIより

ここで、興奮して写真を連写したスポットに到着!
最近、「沈黙の艦隊」を見終わっていた私は、潜水艦に大興奮!

テンション上がるしかない潜水艦

ロマン溢れる横須賀港をクルージングできるなんて、贅沢すぎました。
末っ子は、船酔いもせず楽しんでいたようなので、親子クルージングができたのも、このイベントのおかげです。


■SDGsブース

  • ぶんべつかみしばい
    ゴミの分別の紙芝居。

    SDGsの歌はとても印象的で、参加型の為、体験しながら分別を知る事ができる紙芝居は、私でも悩んでしまう分別を知る機会になったのです。

    末っ子も夢中で参加しており、参加したお子さんたちと協力しながら、分別について学んでおりました。


  • 水上ゴミ回収ドローン体験
    ビニールプールの、ゴミに見立てたおもちゃを回収する体験。

    私の活動に環境問題がある事、そして機械好きという事もあり、前のめりでお話をお伺いしました。

    末っ子もドローン体験をして、おもちゃを全部回収できた時の顔はとても満足気でした。

回収に集中!


■京浜ドック株式会社工場見学

私は、子供の時から工場見学は大好きで、今回は京浜ドックさんの工場見学ができるなんて、聞いたら申し込むしかありません。

船舶の仕事をしていた私にとっては、現場を見れる絶好のチャンス!

企業のPVを見た後、工場内の見学へ。
大きなクレーンやロープ、ワイヤーに末っ子は、驚きながらも、修繕途中の船舶を見れたりと、私が一番興奮しておりました(笑)

写真が撮れなかったのが残念だったのですが、今一番力を入れている新造船を拝めるなど、大満足な工場見学でした。

そして、工場見学は、企業の熱意がとても伝わる瞬間が多いのが魅力であり、普段の生活での見方が変わったりするのです。

改めて、素晴らしい企業であり、熱意や想いがよく伝わった貴重な時間になりました。


■最後に

ご紹介したい内容以外に、キッチンカーやワークショップ、免許不要の2馬力船外機の展示など、海盛り沢山のイベントでした。

日本は海に囲まれた国。
海という認識はできていても、まだまだ海の知識や理解、経験が少ないと、日々感じております。

大人も子供も、こういった海のイベントに参加する事で、身近な海を知る事ができ、日常では味わえない体験やキッカケになったりするのです。

この夏は、海のイベントに参加してみてはいかがですか?

Nagiko

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!