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経世済民とはよく言ったもので…

たまに資産運用の本を読んで、将来に備えようと思ってます。
最近読んだのは、お約束のKindle Unlimitedで読めるこちらの本。
来年から始まるNISA制度もあって、再度脚光を浴びているみたいですね。

kinaもこの本を読んで先進国株式と(本当はTOPIX推奨だけどどうにも合わないので)JPX400買って、資産を増やしたクチです。
個人向け国債もしっかり持ってたりするσ^_^;

…で、こういう本を読んだ感想は…ちょっと意外かもしれませんが「お金を貯めよう」ということよりも「自分の人生を楽しもう、そのためにお金に協力してもらう」だったりします。
お金は、あくまで自分の人生を楽しく、豊かにするためのツールであって目的そのものではない…と。
資産運用を勉強する前はまったく出てこなかった発想だったので逆に驚きましたが、リベラルアーツ大学の両学長も似たようなことをYoutubeで話していらっしゃいますね。

経済とは「経世済民(けいせいさいみん)」という言葉の省略形で、「世を経め(おさめ)、民を済う(すくう)」という中国の言葉から来ているそうで、単なるマネーゲームではないってことです。
資産運用に関する良い本を読んでいると、「経世済民」ということを考えさせられます。

お金は、幸せになるために使ってナンボってね。
そして、「幸せになることを考える」というのは、占いにも通じることがあるように思ったりしてます。


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