「ジョーカーに憧れ。殺せなくて悔しい」京王線 刃物男の新供述 犯行前に渋谷をウロウロ…特急を狙った理由は?

犯行動機については「仕事で失敗し友人関係もうまくいかなくなり死にたいと思ったが、自分では死ねず死刑になりたかった」と述べた服部容疑者。
渋谷へ向かった理由を「ハロウィーンの様子を見たかった。渋谷では30分くらいウロウロした」と話している。
服部恭太容疑者:
新宿行き上り電車の方が人が多いと思って乗り換えた。犯行は電車内と決めていた。特急は走行時間が長いから乗った。小田急線の事件を参考にした。電車に人がたくさんいるハロウィーンの日を狙った。
服部容疑者は「バットマンの登場人物のジョーカーは平気で人をやっつけていて、それに憧れていた。この日のためにジョーカーの服を買った。殺せなくて悔しい」との趣旨を話しているという。
普段から渋谷に出ていたことから、犯行があった路線には「乗り慣れていた」と話していることがわかった。

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