少女マンガを見なくなったわけ

漫画大好きで子供の頃はりぼん・ちゃお・なかよしの3冊を読んでました。贅沢でしたね。特にりぼんの「こどものおもちゃ」が大好きで、最終回を読んだときはしばらく放心状態でした。その後はLaLaで「彼氏彼女の事情」にハマり、時にはちょっと（いやかなり）過激な少女コミックで「快感フレーズ」も読んでました。今でもこどちゃの羽山やカレカノの有馬くんはかっこいいなと思います。大人目線だと有馬くんはとってもヤバいですが、当時は「有馬くんみたいな人と結婚してしたい！」なんて言ってましたね。やめとけ！

不都合な真実だよ

今ではもうほとんど少女マンガは読まなくなりました。面白くなくなったというわけではなく、「彼らはおそらく別れるであろう」と考えてしまうようになったからです。カレカノの2人もこどちゃの2人も結婚して子供までいるので私的には非常に安心ですが、そうじゃない「結婚まで書かれなかった2人」が描かれるともうだめです。なぜか？「経験人数が1人で済むわけがない」と考えてしまうからです。…下世話で余計なお世話！よーっくわかっています！！でも考えてしまうんですよ。30歳まで生きてきて、初めての彼女1人っきりで結婚した人、周りにおりませぬ。大体彼女2人3人を経ての結婚。漫画読んでて、どんなに爽やかな彼氏で泣ける話でも「おまえさん、本当にそのままいけるんかい…？」となってしまうんです！彼女側にも思わないことはない！「おまえさん、年上年下の良さは、ええんかい…？」と。ここまでくると、更には自分の高校までの恋愛を思い出して、片想いだった人を思い出して、もしあの頃に戻れたらどうするか考えてみても「うまくいっても絶対大学で別れるわ」と思います。戻っても何も変わりませんし、なんなら「うわー！どうしたら戻る前の世界線になるんだ〜！」と苦悩します。これは実際に夢見ました。怖かった。

ただのババアの妄言

もうすぐアラフォーに突入する今、読んでる少女マンガは「こっちむいて！みいこ」だけです。それも電子コミックの無料ポイント。小学生で恋愛未満のみいこは安心して見ていられました。ところが最近、みいこが中学生編に突入してしまい穏やかじゃなくなってしまいました。ババア的には竜平とみいこは18歳以降すれ違い等でお別れし、25歳の同窓会で再会し、再度お付き合いして30歳手前で結婚、出産と進んでいただけると安定すると考えますが、もう黙ろうと思います。