ChatGPTのGPTsを使ったSalesforce Interpreterの作り方

Salesforce Interpreterとは？

ChatGPTのGPTsの機能を使うことで、紐づけたGoogle WorkspaceやSalesforceに対して、自然言語で指示を出すことができるツールです！
例えば、以下のような処理を１プロンプトで実行してくれます！

【衝撃】GPTsで作ったSalesforce Interpreterがエグい...

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↓
新規Googleドキュメントの本文に箇条書きで入れる
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Salesforce内の当該企業の説明項目に作成したGoogleドキュメントのURLをセット

上記の処理を1プロンプトで実行できてしまう... pic.twitter.com/CdFnM5Eqvc

— Nagi (@Nextaging) May 6, 2024

【楽しい業務改善】
GPTsで作成した「Salesforce Interpreter」を使えば、1プロンプトでSalesforceから商談情報を取得して、自分のGoogleカレンダーの商談の予定の説明へ追加してくれる！

もはや何に使うかは発想次第！！！

#ChatGPT #GPTs #Salesforce #SalesforceInterpreter pic.twitter.com/wfYvi6DGBq

— Nagi (@Nextaging) May 8, 2024

【有り難い】GPTsで作ったSalesforce Interpreterが、重複チェックをしたうえで、取引先責任者を作成してくれる...

地味に検索して、重複チェックするとかめんどくさいですよね...

もう全部GPTsに任せましょう！！！#ChatGPT #GPTs #Salesforce #SalesforceInterpreter pic.twitter.com/SCMPbZRJa6

— Nagi (@Nextaging) May 14, 2024

作ってみた最初の頃は、API参照名で指示を出さないと流石に反応しないと思っていたんですが、Salesforceの標準機能の範囲であれば、勝手によしなに変換して処理してくれることが検証できてきており、API参照名を使わずに完全に自然言語で指示を出すことできます！

ちなみに、今回はSalesforceを接続させましたが、この実装の本質を理解すれば、Salesforce以外でもAPIさえ公開されている製品であれば、同じように実装をすることができるため、色んな製品に対して、ChatGPTのGPTs経由で指示を出せるようになります！

以下実装方法と解説を記載させていただきます！
今回の実装を試していただくのに必要になるのは、以下の３つのアカウントです！有料版のChatGPTアカウント費用以外は無料で試せます！

• 有料版のChatGPTアカウント

• Googleアカウント（個人版の無料アカウントでもOK）

• Salesforceアカウント

  • 以下のサイトから誰でも無料で取得できるDeveloper EditionでもOK！

  • https://developer.salesforce.com/signup

もし、記事の内容だけでは上手くいかない、実装についてもっと詳しく知りたいなどあれば、私のXのアカウントへDMいただければ、オンラインにてレクチャーさせていただきますので、気軽にお声がけください！（※有料記事代とは別途に6,000円/時いただきます）

Salesforce Interpreterの作り方