セーラー服を脱ぐ時には
初めまして
日々感じたこと、想ったことなどを誰かの目に触れる形で残して置きたくて始めてみました
元々文章を書くのが好きで、誰に見せるわけでもないブログなどをやっていました そこから出来た曲たちもあります
これから綴られる文章たちが曲になるかならないかはいざ知らず どんな形であれ、活かせる時が来るのを願って書き留めていきたいと思います 曲についてのお話もしたりするかも
更新は不定期になってはしまうのですが暇つぶし程度に読んでくれると嬉しいです
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記念すべき今回は題名にもある通り、先日発売したオリジナル1stアルバム『セーラー服を脱ぐ時には』について少しお話ししたいと思います
まず、何故に『セーラー服を脱ぐ時には』というタイトルにしたか、というのをお話しすると、
私の曲を聴いてくれている方はお気付きかと思いますが、私の曲のほとんどは、誰もが通る10代という未熟で瑞々しい若さ、憂いさならではの葛藤、衝動、不満、などなどをテーマとして基本的には作られているかなあと...自分自身がまだ10代だし当たり前なのかもしれないけど でも、だからこそ、今の私にしか作れないものだと思ってるし誰よりも自分の曲が大好きです
つまり、そんな私自身も聴く側になれるものにしたくて、要するに、客観的に自分の曲を聴いてみたいという思いを混ぜて作った曲たちが入っています 好きなアーティストのアルバムを聴く時と同じ感覚になれるような
そうは言っても、アルバムを作りたい!と意識して作ったわけではないから、録音をしてる時、どうなることやら、という感じで作っていた気がするけど、完成する頃にはアルバムとして上手くまとまっていたからよかった 安心
そう思いながら作っているとだんだんこの曲たちは、何かから卒業をするもの、である気がしてきました それは私自身の10代からの卒業であったり、曲の中で生きる人たちが背負っているものからの卒業であったり そして、卒業、というものを考えた時の頭の中に『制服を脱ぐこと』がありました これはみんなの頭の中に共通認識としてあるから、これなら分かりやすく曲たちのテーマが伝わるかもしれない!と思いました
(制服、じゃなくて、セーラー服、にしたのは、おニャン子クラブの『セーラー服を脱がさないで』みたいなうぶな可愛さを表現したくて...あとは文字のバランスです ほぼなんとなくのフィーリングです)
そんなこんなで、セーラー服を脱ぐ時(=何かから卒業する時)に聴いて欲しいアルバムだなと思いこのタイトルにしました
だけどそんなのどうでもいいです なんでもいいです 卒業の形やタイミングはいろいろ、人それぞれです それに卒業することがいいこと、偉いこと、とは一概に言えないです だから自分なりのタイミングで、埃を被ったこのアルバムを掘り起こして聴いてくれたら嬉しいです
少し長くなってしまったけど今回はここまでにします
☁︎
これからどんな文章を綴るのか私も楽しみです 私は私以外の誰かに興味を持てないので、まずは自分を知り尽くしていこうと思っています 大嫌いな自分を好きになれるように曲を作っていくし今までもそうしてきました だから全てが自己満足だし、全てが自分のためです 自慰行為です 誰かのためには何もしていません いつでも音楽から離れる覚悟をしてるので、いつ離れてもいいように、実際に離れた時に、空っぽじゃない自分でいられるように作ります もっともっと好きなもの、好きな人が増えるように作ります
読んでくれてありがとう
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