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水樹奈々の30代を追いかけた軌跡

1月21日は水樹奈々さんのお誕生日です!おめでとうございます!
前回の投稿からかなり空いてしまった。今回は水樹奈々のお話である。(以下敬称略)

水樹の名前を知ったのは2003年頃だっただろうか。NARUTOというアニメで、エンドロールに出てくるキャスト名を見て「水樹って本名なんだろうか」と思っていた。ネットで調べたがどうやら本名ではないらしい。しかし同じ誕生日で同じプロ野球チームを応援しているらしい。注目しないわけがなかった。

そして2006年、HEY!HEY!HEY!という音楽番組にゲスト出演したときも見ていた。今でこそ声優がテレビに出演することは珍しくないが、当時は色物として扱われていた。
2007年ぐらいに某掲示板のファンスレッドなどを見るようになり、2010年にはライブ初参戦。そのとき水樹は30歳。30代最初の年である。
なお、初参戦した際の様子は過去に書いている通りである。

2011年。水樹奈々にとってはじめての東京ドーム公演が決まった。そして私にとってもこれがはじめての「遠征」になった。何もかもが新鮮だった。

2012年。18きっぷを使ってのはじめての遠征。場所は水樹奈々のQVCマリンフィールド公演だった。暑すぎて水を8リットル買って参戦した。さすがに余った。

2013年。夜行バス往復での日帰り座長公演参戦。そしてもう一人の推しである日笠陽子とシンフォギアで共演した年。西武ドームでの共演を逃したことは今でも悔しかった。

2014年。この年の夏ツアーでは名古屋飛ばしによって伊勢に行くことになった。フライトだけに飛ばされたようだ。
水樹奈々は喉を痛め3公演中止となったが、私は横浜スタジアム公演で首を痛めた。

2015年。過去最多の6公演に参戦した年。まさに冒険である。東へ西へと初代ナネットさんパペットを連れ回した。ライブ参戦数と同じくなか卯に行った回数も過去最多だった。
水樹奈々は残念ながらこの年の紅白で落選となったが、私は愛野駅で定期券を落とした。だが数日後に無事返ってきた。

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2016年。東京ドームライブと甲子園ライブを一年で両方やった年。六甲颪も歌った。個人的にはファンやってて一番しんどかったのはこの年。それでも結果的にファンはやめなかった。

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2017年。年明けすぐに冬ツアー、大阪公演では最高の誕生日を過ごすことができた。ちなみにこのとき誕生日会をやったお店はすでに閉店している。

夏にはミュージカル初挑戦。明らかに一部の席だけ客層が違っていた。

2018年。日帰り武道館にハワイアンな夏ツアー。バイクに乗ろうがイルカに乗ろうがあまり驚かなくなったので感覚が麻痺している。愛知公演の2日後にはなか卯今池店に向かった。理由はわかる人にはわかる。

2019年。座長公演では日笠陽子と2年連続でハグ。リリカルライブでは実現しなかったがシンフォギアライブもあるので3年連続に期待がかかる。
そして夏ツアーでは4年ぶりに静岡に行き、7年ぶりに千葉で花火を打ち上げた。そこで翌年のナゴヤドーム公演が発表されたが、その翌日にナゴヤドームに行く行動力。偶然だぞ。

今思えば私はずっと30代の水樹奈々を追っていた。まさか10年もファンを続けられるとは思いもしなかった。

そして2020年。既に1月の時点で年間予定が全国ツアーとミュージカルで埋まっているようだ。40代ファーストイヤーの水樹奈々にも目が離せない。